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荒川さんはキチンと終われる人だからいいですね。13巻まで紙媒体で持ってたのですが引っ越しを機に整理したので最終巻をレンタで買いました。荒川さんの特徴で、スレイブエピソードを同情されたり悲哀で語るんではなく、自慢してドヤる傾向があるので、まあだから出産しても休まなかったのでしょうが、自分はそこが若干障るので☆は3です。キャラクターも主人公の二人は好みではなく、男性で好きなのは西川、女性なら吉野とあやめちゃん。☆が少ない理由のひとつは主人公が最後まで好きではなかったからですかねー。物語は本当にきれいにキチン終わらせていて、力のある作者さんだなと感心します。
自分自身も実業高校出身なので、普通課目が弱く実業課目の実習が大変だったなぁと笑いながら読めました。人生折り返しに入った中年だと、夢も希望も無く、半ば現実逃避にやって来た学校で目標を見つけられた主人公を『がんばれ』と、そっと応援したくなる作品です(笑)そして、主人公の担任教師が言う言葉『学校とはお前ら(生徒)の為の畑だ。あらゆるモノから学び、何かを得て、成長すれば良い。どこを耕しても良い。自由に開拓しろ』(意訳)と背中を押すシーン。既に他界した自分自身の恩師を思いだしホロリとさせられます。中年にだって古き良き日々に思いを馳せながら読める良い作品です。
農業、酪農を題材にした、農業高校が舞台の漫画です。全く興味なかったけど面白かった。八軒の成長がまぶしいです。けど、もうそろそろクライマックスかな?というところで休載しています。いい漫画だけに、しっかり最後まで描いて欲しいところです。キチッと終わってから読めばよかったなーと思ったので終わってから読みたい人のために書きました。
地に足がついた、現実的なフィクション。農業を通した自然や命との関わりが、多くの人が共感するであろう都市部で育った高校生の目を通して等身大で描かれていて面白い。特に畜産と生命倫理や、同級生の経済的困難など、シビアで自分ではどうにもならない現実を目の前にして、主人公が折り合いをつけ、自分なりのできることを探して努力し取り組む後半は感動。全編通して無駄のない展開やエピソードからも、筆者の力量を感じる。出てくるキャラクターもそれぞれ個性豊かで、とってもいい人柄。読んでいて気持ちが良いです。
大蝦夷高校を舞台に繰り広げられる酪農効能の物語。実際、普段身近に接することのできない酪農の話が、主人公の八軒君を通じて生き生きと描かれ、彼がみるみる成長する姿はとてもすがすがしく、一気に全巻読破してしまった。これからもっと成長する姿を見守ってあげたい。
最高傑作!長さもストーリーも内容も。何度も読み返します
久しぶりに荒川先生の本を読みたく成りポチりました。鋼の錬金術師やアルスラーン戦記の様なファンタジーとは違い、こちらは現実的な農業を描いたリアルテイスト。農家あるあるも多く、楽しく拝見しました。百姓貴族も面白いのでそちらも合わせて読むと、より理解が深まります。
農業高校ブーム(?)を巻き起こした傑作。笑いあり涙ありの青春コメディですが、『食べる』ということを深く考えさせられる中身の濃いマンガだと思います。早く続きが読みたい。
本当に面白い!そして、いろいろと考えさせられる漫画。自分を受け入れること、相手を受け入れること、人は違っていいんだ!と感じることができる作品。農業についても「へぇ〜」と思えることが多い。
農高生めっちゃおもしろいです 命を育てて命をいただく 大事な事を教えてもらえます それにしても笑える!!!
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荒川さんはキチンと終われる人だからいいですね。13巻まで紙媒体で持ってたのですが引っ越しを機に整理したので最終巻をレンタで買いました。荒川さんの特徴で、スレイブエピソードを同情されたり悲哀で語るんではなく、自慢してドヤる傾向があるので、まあだから出産しても休まなかったのでしょうが、自分はそこが若干障るので☆は3です。キャラクターも主人公の二人は好みではなく、男性で好きなのは西川、女性なら吉野とあやめちゃん。☆が少ない理由のひとつは主人公が最後まで好きではなかったからですかねー。物語は本当にきれいにキチン終わらせていて、力のある作者さんだなと感心します。