2026.4.24(次号:5月予定)
書店員の趣味120%!!おすすめ新作・偏愛マンガやカルチャーを語る!!
共感するも良し、新しい世界に出会うも良しの月刊マガジン! みんなちがって、みんないい。
さとうの偏愛コレクション
- #編み物、始めました
- #推し爆メロ拗らせ期到来
- #今月もスピ活
- #謎解きで両膝負傷
BL担当。欲のまま生きていたらアラサーになってました。関西弁で自信家なのに隠れ努力家で意地っ張りな人間味のある球技得意な男が好きです(一息)2026年の目標は健康と断捨離と推し野球チームの日本1です。
真面目で堅実に生きてきた女子大生・百合は、父の借金という弱みをきっかけに、隣人・千秋との歪な関係から逃げられなくなっていきます。
助ける側と助けられる側、選択肢が残されているようで、実はすでに閉ざされている距離感が堪らなく癖に刺さり、序盤から恐怖の心地よさにニンマリでした。拒絶すれば壊れる日常、受け入れれば深まる依存、優しさと監視の境界が曖昧な言動が、少しずつ百合の生活を侵食していく様がTHE激重執着で特大級の幸。安心できない恋の空気と、歪んだ好意が絡み合う緊張感を描いたダークラブコメ、読んで損はさせません!!!!!
目立たず、ただのモブでいたい……!そう願うのに、圧倒的存在感で注目を集めてしまう二人。
ビジュ最強の男子高校生・姫嶋くんと、鬼の血を引く少女・鬼丸さんは、同じ孤独と息苦しさを知り、共感し合える存在。人目を避けたい気持ちと、相手に惹かれてしまう恋心。その矛盾が、静かな視線や何気ない会話に甘くにじむ様子は、不器用で素直。隠したいのに伝わってしまう想いが胸をくすぐる、じれったい青春にアラサーさとうは眩しくて横転。上手く気持ちを表現できない鬼丸さんが、心を開いていく時間が可愛いしかっこいいし儚いしで感情迷子になるぐらい超魅力的で愛おしい。ぶつかりながらも築かれていく友人たちとの関係性も丁寧に描かれており見応え抜群です。鬼の角.......かわいいな......(欲しい)
かつてキッズタレントとして活動し、夢のまんなかに立っていた少女・未浬。相方の突然の離脱をきっかけに時間が止まってしまった彼女は、輝いていた過去だけを胸に抱えたまま高校生活を送っています。そんな未浬の前に現れるのは、まっすぐに夢を追いかける後輩・日依里。
諦めきれなかった想い、才能への劣等感、誰かの隣にいた自分、触れられずにいた感情が、ふたりの関係を通して少しずつほどけていく様子が、繊細かつ丁寧に描かれています。
柔らかさと芯をあわせ持つ筆致や、感情を映し出す静かな眼差しも印象的で、派手な成功や奇跡ではなく、人が前を向くまでの時間にそっと寄り添うような今期最推しの作品です.....!
溺愛の大暴走、好きに決まっております。うっかり事故でキスしただけなのに、なぜか王子の呪いが解けてしまった〜〜?から始まる本作。
平凡な令嬢・イヴは、真実の愛どころか恋愛感情ゼロのまま、周囲から運命の相手扱いされる事態に。置いてけぼりの本人とは裏腹に、王子は急に超絶溺愛モードへ突入し、外堀を埋める勢いで怖いぐらい真っ直ぐに距離を詰めてきます。ブラコン気味(護衛騎士の兄のビジュ満点)で脳内ツッコミが止まらないヒロインと、暴走気味な王子の攻防がテンポよく展開する、恋愛感情ゼロ×溺愛暴走王子という温度差ラブコメに見事ドハマりでございました。2巻が待ち遠しい......!
大阪城(ホール)へ
今回も引き続きの推しグルツアーin 大阪!
全国の会場の中でも、3本の指に入るほど大好きな大阪城ホール、立地、座席、音響、そして何より土地柄の影響かお客さんが超元気(最高)
そのパワーが伝わったのか、推し達もテンション上がっていて最高空間でした。そして本当に席運が神がかっており(2月号でもご紹介した小網神社パワーかもです凄い)めっっっっちゃ楽しい時間を過ごしたさとうでした。
愛してる大阪、絶対にまた戻ってきます。
スピ活2026〜京都編〜
大阪の後はサクッと京都、そして念願の鈴虫寺と呼ばれる華厳寺へ!
リアル鈴虫の音色を堪能し、有難いお話も聞いて、黄色のお守りをGETし終始大満足で帰路に。草鞋を履いたお地蔵さんが願いを叶えに自分のところにやってきてくれるという言い伝えのあるお寺。
強欲かつ貪欲で煩悩まみれの私にも来てくれますように。春のポカポカ陽気の中で、少し散りつつある桜を背に京都嵐山を楽しんでまいりました〜〜〜〜(鬼混み)
完結ほど寂しいものはない
前号お休みしている間に、大好きな作品が完結してしまい、泣きながら最終巻を読んでいました。どうも、さとうです……寂しい……。
『コスメティック・プレイラバー』というBL作品、原作もドラマも大人気の本作、知っている方も多いのではないでしょうか....!とうとう10巻で完結してしまい寂しさと喪失感でポケーっとしております。まずは楢島さち先生、本当に長い間お疲れさまでした……!
1巻に出会った頃の自分を思い返すと、まだ学生で。友人同士でおすすめし合っている中、「これやばいよ、あんた絶対攻め好きだよ」と言われ、言われるがままに読んだらあまりにも癖に刺さるCPで、滝涙。そこから物語と一緒に自分も成長し、気づけば大人に。それでも変わらず、さはなつの尊さは健在で、まるで一緒に年を重ねてきたような気持ちになりました(烏滸がましいですが)
最終巻には号泣必至のポイントがあるのですが、それについてコスラバ展での楢島先生インタビューを読んだとき、展示会場でも半泣き状態に。この表紙好きだな〜〜〜、このシーン懐かしい!1巻の最初のあそこで「好きだ!」って思ったんだよな……など、数えきれない思い出が次々とよみがえり、最高に幸せな時間を過ごせました。幸。
話は変わりますが、念願だった攻殻機動隊展にも行ってまいりました!会場では語彙力が完全に消失してしまい、「凄ェ……凄ェ……」と連呼する不審者と化したさとう。兄弟の影響で昔から好きな作品のひとつでしたが、大人になってあらためて触れると、好みすぎて頭抱える。アニメーション制作の裏側や貴重な設定資料、制作秘話の数々。さらに、お洒落すぎるグッズたち……!終始大満足で、展示を後にするのが名残惜しいほどでした。
お花見や夏祭り、冬のイルミネーションなど、情緒ある季節イベントに昔からあまり興味ないさとうでしたが、最近心揺さぶられるように(大人になりました)年々涙もろくなっており、去年の甥っ子の運動会で、全保護者の中でも群を抜いて号泣するぐらいには涙腺崩壊しております。頑張っている子ども達や一生懸命な人を見ていると耐えられないですね(大人になりました)...もっと見る
シン号の偏愛コレクション
- #生粋の猫好き
- #沼だらけで財布の危機
- #ipadお絵描き勢
- #ガジェット好き
デザイン担当。日々襲い来る物欲に抗い…そして惨敗している。関係性に悶える作品が好き。うさんくさいオジさんとか人外も大好き。異形頭はロマン。
いま一番更新を楽しみにしてる作品です!鈴里ちゃんが晴野さんにときめいた時の「たいへんになっちゃった顔」がもう最高です。情緒が乱れすぎて爆発してる表情を描くのうますぎませんか?そんな表現の仕方があったんだ…。あのハートおめめグルグル焦点ブレ顔がたまんないんですよ。恋で沸騰してわけわかんなくなっちゃう女の子かわいい……かわいいね。晴野さんも飄々としてて、ふと見せる爆メロ顔に読んでる側も同じタイミングでメロついてしま…鈴里ちゃんがもうしんでる?!メロさで爆発する瞬発力が高すぎる。感情のジェットコースターがすぎる。二人を見守るサブキャラ達もいい味を出しています。混ざって一緒に応援したい。いけ!そこだ!くっつけ!
前髪重ためうさんくささMAXガッチリ系スーツ男性!優勝!優勝です!!癖!!……失礼、取り乱しました。怪異調査バディもの、大好きなやつですね。椚先輩の過去が気になる……。重めの感情が見え隠れしている。希死念慮も見え隠れしている。前髪からはたまに目が見え隠れしている(せくしぃ)。榊くんは真面目でしごできそうな見た目で超怖がりなのがギャップで可愛い。恐怖ですぐ泣く成人男性、癖だな……。椚先輩はよく無茶をして「いつか本当に死にますよ」と色んな人に叱られている。榊くんー!椚先輩を繋ぎ止めてくれ……。画力が高く怪異はちゃんと怖いです。和製ホラーらしいじっとりと正体のわからない怖さ。祓ったり解決に導くのが彼らの仕事ではなく、人間が太刀打ちできない超常のものって感じがして良い。SCPやクトゥルフ系が好きな人にもおすすめです。
マイベストカップルと言っても過言ではない(マイベストカップルは何組いたっていい)。どストレートに魔女を口説く王太子オスカーと、毎回断るけど徐々に絆されていく400年生きてる魔女ティナーシャのお話です。イチャイチャもするけど二人とも統治者として覚悟キマってるタイプで、非常にしっかりとしたストーリーです。マンガ版から入って続きが気になりすぎて原作ノベルを一気読みしてしまいました。非常に綺麗にタイトル回収をしてくれます。みんなそういうの好きでしょう?語りたいし布教したいけど、熱弁したい箇所が本編終わった後のアフターストーリーの主人公二人の関係性なので、何言ってもネタバレになる気がして困っています。よ、読んでくれっ、せめて小説1部完(ノベル3巻)まで……。長っ、でも面白い作品てあっという間ですよ、へへ……(ジャンキー)。長編作品からしか得られない関係性の厚みをじっくり浴びられます。
ピュアすぎて心が洗われた……。百合初心者ですが軽すぎず重すぎず、大変読みやすいかったです。終始かわいいがすぎて転がりたくなります。全ページかわいい……しんど。はーキラめいている。まぶしい。彼氏いないしノリで1年付き合おうかー、からのめちゃめちゃ長続きの相思相愛です。「ギャル」のノリが明るくてコミカルで愛情表現まっすぐで心が満たされます。直球ストレートの愛情って最強。ギャル最強。元気かわいい系の結愛とクール大人系の玲奈のタイプの違うギャルの相性って最強。
自作キーボード沼
いきなりディープな沼です。キーボード(PC入力機器の方)をわざわざ自作するクレイジーな趣味です。しかも市販品のほうがずーっとお安いです。こんな奇抜なキーボード市販で売ってないので、理想の形・配置・打ち心地のためにこだわっている界隈です(最近はブームのおかげで企業製も出てきました)。碁盤の目のような格子状のキー配列のキーボードを愛用しています。fnキーも数字キーもないコンパクトな見た目がかわいいです(数字もちゃんと打てます)。ハマったきっかけは数年前、ちょうどコロナ禍でリモートワークになりネット漬けの日々を過ごしていた頃。物質としてそこにある物に触れて、感触を楽しむことに飢えていた時期でした。生活の中で一番触れているものって、キーボードやスマホなど入力機器ではないでしょうか?その触り心地や打ってる時の音が良いと生活が潤いませんか?そうです、キーボードは癒し!必要です!うーーーん、散財!
ペン活
Suicaのペンギンの推し活です。ええ、今年度で引退が決まりましたね……。つらい。引退が悲しすぎてグッズを買いに走った結果。さらに愛が募って寂しくなり、またグッズが増えるという無限ループから抜けられなくなりました。行かないでくれーーっ!こっちは20年おまえといっしょにいたんだ……いきなりいなくなるな……。白黒ボディとまんまるお目目がかわいいね。いくな……。Rくんと見つめ合うスイペンちゃんかわいいね。いくな……。思えばSuicaで通勤しSuicaを財布がわりにし、生活に溶け込みすぎていました。推しは推せる時に推せ、あと一年、惜しみながら過ごします。
人生の推し対象、それは猫
すぐいろんな沼にハマってめちゃこだわってはある程度満足して落ち着く、を繰り返していますが、猫だけは物心つく前からずっと好きです。ズブズブの沼です。愛。飼ってすらいない時期から。不思議ですね、いったいいつ沼落ちしたんでしょうか。まさに人生の推し。もちろんうちの子が一番ですが、種族全体を愛しています。あの柔さと温もりがないと生きていけない。猫の後頭部おいしい……ズッ。肉厚の肉球をふにふにさせていただくと日々の疲れが浄化されます。
人生で3匹の猫を飼ってきました。先代1匹、今代2匹(写真の子達)。みんな元野良か保護猫です。
虹の橋を渡った先代にゃんは、夏休みの旅行前日に野良の子猫が家に入ってきて、文字通り体当たりで飼ってくれアピールをしてきました。しかし旅行前日でタイミングが悪く、帰ってきてまだいたら飼おうと決めて出発。……流石にいませんでした。それから半年後の冬のクソ寒い日、勝手口のドアの前でニャアと鳴く声。半年前にきた子猫でした。直談判2回目です。その日からうちの子になり、19年半生きました。
縁も縁もない家に突然押し入って居場所を確保する。胆力というか生きる力、すごすぎる。ただ可愛いから好きなだけではなくて、ある種の尊敬すら抱いています。私に猫とは何かを教えてくれた特別なニャンです。
今飼ってる子達は保護猫ですが。白茶の「そら」は片目の瞼が猫風邪の炎症でくっついてしまっていて見えません。
保護猫譲渡会で青い目の美人さんなのに貰い手がいなくて隣のゲージの子にシャーシャーしてた気の強さに惹かれてうちの子にしました。ガリガリだったのに今では倍(2.5kgから5.5kg)のふくふくボディです。腹を吸わせろ。毎晩一緒に寝てくれるベタベタに執着心の強いニャンです。
茶トラの「りく」はそらを迎えてしばらくしてから、やっぱり二頭飼いにした方が寂しくないだろうと子猫の頃に保護主さんから貰いました。兄弟猫と一緒に捨て猫だったそうです。幸い一週間くらいで保護されたので捻くれずに人懐っこいままです。誰でも触らせてくれる甘えたニャンです。
シャーシャー猫だった保護猫が人に甘やかされて人を信じて最終的にへそ天で寝転ぶようになるの、この世でだいぶ上位の幸せな光景ではないでしょうか。
保護猫!一匹でも多く幸せになってくれー!...もっと見る
溝口の偏愛コレクション
- #まるいもの好き
- #ゆるいもの好き
- #オタマトーンで「リライト」完奏
TL・ショートフロア担当。かわいいものや癒されるものを常に求めている。たまに刺激を求めて珍スポットにも行く。オタマトーン修行中の身。
1巻1話冒頭からもう面白いです。見た目はシュッとした2人ですが、中身がポンコツすぎて愛おしい。お互いが得意な分野、苦手な分野がちょうど分かれているので、ボケとツッコミが常にいる状態です。2人が仲良くなり、協力しながら自分の苦手なことを努力で直そうとするのですが、とんでもないボケをかますのが最高にツボです。そんな頑張る2人をずっと見ていたいし、正直成長せずにそのままでいて欲しい。ワガママを言いたくなるほど魅力的な2人の言動は爆笑必須なので、周りに人がいないときに読むのをおすすめします。
霧尾くんへの愛が止まらない2人の青春劇。地球のお魚ぽんちゃん先生の言葉選びのセンスとキャラの表情の豊かさが存分に表れています。2人の妄想はぶっ飛んでいて、とにかくくだらなくて面白いです。特にラブソングを作る回は、電車内で笑いが堪えられませんでした。霧尾くんのちょっと天然ぽい言動もかわいくて、2人が推せば推す分新たな霧尾くんの一面が見れるのも楽しいです。笑えるエピソードばかりかと思いきや泣ける展開もあり…いろんな感情を揺さぶられる作品です。
『女の園の星』の和山やま先生推し、今期アニメ化作品(ED曲が北欧系で癒し)。こういうシンプルな謎の生物大好きです。クジマという名前は何か由来があるのでしょうか?なんだか耳に残りますよね。気づけば家族の輪の中に馴染んでいるクジマ。よく遊びよく喋り喜怒哀楽が激しいクジマ。クリスマスやお正月の家族イベントを楽しむクジマ。いつの間にかクジマから目が離せない。小さい頃のクジマ、ベリーキュート…
SNSでむめい先生を知り、忘れられないサイケな絵柄に衝撃を受け、虜になりました。特におばあちゃんの塗り絵の話とヌシシの話が大好き。何度繰り返し読んでもエピソードが面白すぎて心の底から笑えます。どんなにテンションが下がっていてもこの作品を読めば必ず元気になります。芸人の高木ひとみ〇さんが声優を務めるアニメ版も楽しいです!
みんくる
こんなにかわいい見た目で都バスのマスコットキャラという渋さにやられました。バスをイメージしているのか、若干四角よりのまるっこいフォルムも大好きです。ガチャガチャや絵本も発売されていて、根強いファンがいる印象。池袋で都バスをよく見かけるので、みんくるを発見する度に笑顔になります。
しろまるくん
YouTubeで「しろまるくん」と検索してください。モフかわいいが料理をしてご飯を食べるASMR動画が出てきます。AIで作成されたそうですが、AI動画史上1番素晴らしいと思います。食べ物の種類と咀嚼音が一致していなくて、卵焼きをシャキシャキ食べている姿や、突然食器がどでかくなったりと、AIっぽい少しの違和感がおもろカワイイ。心落ち着かせたいときに本当におすすめです。
「まぼろし博覧会」で教えてもらったこと
静岡にある「まぼろし博覧会」は、さまざまな展示物がぎっしり詰めこまれた異質なテーマパークです。以前知人から「家族で行ってすごく楽しかった!」と聞いて気になっていたので、静岡に行ったついでに立ち寄ってみました。
私はこの施設で、人生最多の「カオス」を浴びました。屋内から屋外まで、想像以上の大空間にありとあらゆるジャンルのものが展示されていて、脳が情報を受容しきれずに観終わる頃には頭が痛くなりました。
そしてこの施設には、有名な館長のセーラちゃんがいます。遠方から会いに来るお客さんも居るほどの人気者です。運よく直接お話しできたのですが、こんなことを教えてくれました。「いろんなことに興味を持てるように、あえて好きじゃないものも展示しているんです!」この話を聞いて、自分の読書にも通じるものがあるな〜と思いました。触れてこなかったジャンルの作品を敢えて読んでみると、意外な面白さに気づけることがあるからです。セーラちゃんの考え方が胸に響いた出来事でした。
気になる方はぜひ、脳をリセットしてから行く事をおすすめします。そしてぜひ生のセーラちゃんを拝んでください〜!(あとあんまりファミリー向けではなさそうです…!!)...もっと見る
100ソムの偏愛コレクション
- #最近アニメ1話フルで見れない。
- #ゲームも最近してない。
- #オタクってなんだっけ。
BL&ノベル担当。BLに手を染めてから1年弱でBLソムリエ検定に合格してしまった。BL以外では可愛い女の子がいたり鬱展開だったりすると喜ぶ。
ボロボロの寮に住むことになった家出少女の八千子。そこで出会ったのは幽霊…。なんですが普通にコミュニケーションをとれるし物理攻撃が通じる、そして生前理解できなかった女心を知るべく少女辞典なるものになにやらいろいろと記録しているようで。最初はつきまとってくる幽霊のギコを足蹴にしたり潰したりしていた八千子ですがなんやかんやよいバディに。そんな二人と、寮に来る様々な事情を抱えた少女たちの物語。基本的にギャグ要素多めでキャラクター同士の掛け合いを楽しく読めるのですが、関わっていく少女たちの人生の物語はシリアスで切なかったり。たまに思い出したようにホラーだったり。そんな感情揺さぶられる作品。やっぱりこういう絵を描かれる先生って黒の使い方がお上手なんですよね、、と勝手に思っている。是非読んでほしい。
見た目は可愛いのに、「このたぬき性格わるぅ…」というのが1巻を読み終えた感想です。おじいさんに拾われて大事に育てられ、近所でも可愛いと人気者だったアイドルたぬきのマーゴは、大好きなおじいさんを追いかけて事故に遭い、そのままたぬきの女神によって異世界へ。異世界では大好きなおじいさんに会うため、どんな願いも一つ叶える「満願成珠」の欠片を100個集めることになります。ド○ゴンボールの100個版のような設定(笑)自己愛がかなり強めなキャラで、悪役が言うようなセリフをさらっと吐くのが面白く、見た目とのギャップがありすぎていい意味で期待を裏切られます。毒は吐きますが、見た目はとても可愛いので、たぬき好きの方にはぜひ手に取ってみてください。
京都が「観測できない」世界。そんな世界の「内」と「外」のお話。あと恐竜がいたりX J〇PANが出てきたりするお話。これだけじゃぜんっぜんなにを言ってるのか分からないのは百も承知なんですが、とりあえず読んでその不思議な世界に迷い込んでほしいと言いたい。いやまだ謎だらけで続きが気になりすぎるのですが。とはいえ一回読んだだけでなんか癖になる絵と世界観なんですよね。彼氏と彼女が可愛い。なぜ京都がこんな状態になっているのか、なぜ同じものを知っているのか、なぜ生物があんな姿になっているのか。物語が進むのを共に楽しみに待とうではないか。
とある人手不足で傾きかけの書店に入ったのは…ギャルでした。そんなギャルがギャルのコミュ力とバイタリティで周りを巻き込みながら働いていく、そんなお話。実在の本もたくさん出てきて懐かしいーー!!となること間違いなし。子供の頃読んでた本って大人になってから読むと面白かったりするんですよね。成長した今だからこそ新たな視点で見れる、そんな感覚が湧いてきてなんだかうれしくなるような素敵なストーリーです。各話の最後にある書店でよく見るPOPもとってもおしゃれで素敵。私もあんなの作れるセンス欲しかったなー。なんだか本をもっと読みたくなる、そんな本。
やきう。(観戦編)
いろんな球場に出没している私。なんだかんだ遠方はあまり行ったことはないのですが、関東の球場にはよくいます。今年は友達と広島とか行きたいねと言ってるので行けたらいいな。ということで!我が西武ライオンズの本拠地開幕戦に行ってまいりました。FC先行で外野席申し込んだらまさかの人生初外野最前列…!ネット越しではありますが前に人間がいない状態で観戦できて神。桑原が目の前にいました。西武に来てくれてありがとう。声張ってガチガチに外野で応援するタイプなので声を枯らしておりました。新人のプロ初HRと初セーブ、そして台湾の至宝のタイムリーを見ることができ神でした。試合も勝ちましてですね、新戦力3人のヒーローインタビュー聞けて最高でした。仕事半休とって行った価値があったぜ…。今年もなんだかうまく歯車がかみ合いきってないですがだんだん調子出てきたような感じもあるのでがんばってくれ。栗山の引退年やぞ。打破しろ打破
やきう。(道具編)
野球は見るだけでなく自分でもするもの。草野球チームに入って月2回試合をしておりますが、年々体のキレが悪くなっております。高校の頃から15kgくらい太ったし。筋肉痛が翌日出るようになったし。そんな私ですが先日同僚に付き添ってもらいファーストミットを購入してまいりました。(今更)イップスを発症するまではピッチャーやってたのでこれまでピッチャー用をずっと使っておりましてですね…。ピッチャー用でファーストよく守ってたな…。自分が所属しているチームのカラーが黒と赤なので赤色のミットに。かっこよくね?毎日自宅でボールを使って柔らかくしつつ型をつけております。試合での使用に耐えうるところまではきたので今度の試合から本格的に使っていこうかと。ほんとはイップス治ったらまたピッチャーもやりたいんですけどね。治ってはきていますがとりあえずファースト専念でがんばろ。
聖地巡礼。
先日京都に行ってきたんだぜ!え、お花見なんてそんな乙なこと私がすると思いますか?キモータはそんなことしないんですね(クソデカ主語)。今月映画も上映されます「響け!ユーフォニアム」。私の人生の一部と言っても過言ではないこちらの作品の聖地巡礼にトッモと行ってまいりました。トッモはユーフォもともと見てなかったんですが、今回ユーフォの聖地巡礼に行きたいから一緒に行こうぜそして事前に履修しろと半ば強制的に見させたというカス。まずはなんといっても久美子ベンチですよね。その前にJR宇治駅から宇治橋を渡り。様々なキャラクターたちが渡った宇治橋を自分も渡っていることに感動。というか天気もよかったし風景がよすぎた。住みてえ。めちゃくちゃ綺麗な川辺を歩き、久美子ベンチへ。台湾から来たと思しきユーフォオタクの二人が先におりました。海外の方も聖地巡礼に来てくれてるの見ると嬉しくなるね。その方たちが一通り写真撮るのを待ち、いよいよ着席…。アニメで見た光景や…。ここでのいろんなシーンが思い出され泣きそうになりました。男の子なので泣かない。写真も撮り、すぐ近くの平等院鳳凰堂へ。ここは別に聖地じゃないけど人生で一回は行きたかったので行けてよかった。鳳凰堂くん、10円玉だよ。10円玉くん、鳳凰堂だよ。その後は京阪宇治駅へ。アアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ久美子のパネルがあるよかわいいねそして作中で死ぬほど見た駅の光景だよ最高やん自動販売機も久美子仕様になってるしそこで買うと久美子の声優さんが久美子の声で喋ってくれるんだよ最高だねあとは他のキャラクターたちのパネルもあるし走ってる電車もアニメの中で見たやつだよぉ神。電車の発車時刻ぎりぎりだったけど写真を急いで撮ってる我々を待っててくれた気がする、車掌さんありがとう。その後はマックへ。なぜかというとそこが久美子と夏紀先輩の行ったマックだからですね。ちなみに私は夏紀先輩ガチ勢の同担拒否なので他の人は好きにならないでね(厄介オタク)。作中で二人が座ってた席が奇跡的に途中で空いたので座り。もちろん飲み物も二人が頼んでたやつと同じものを注文して飲みました。いやエモ。エモエモのエモなんだが。私は夏紀先輩側に座りましたよ、もちろん。夏紀先輩は可愛いのはもちろんなんだがまじでかっけぇ。部の空気にあてられたとか言っててまあそうなのかもしれないけど本人もひたむきに努力して全然ひがまないし正面からぶつかっていけるし優しいし後輩も含めて周りを心から認めてるのが好き。副部長になるくらいですからね。実力でコンクールメンバーの座も掴むまでになってね。神。女神。2期のOP映像で夏紀先輩が机に肘ついてるようなシーンあるじゃないですか、あれ大好き。可愛すぎか?語彙力がゴミなので夏紀先輩の素晴らしさを伝えきれないのがもどかしい。いや、むしろ私のような者が神聖な夏紀先輩のよさを語ること自体がおこがましいのか。はい。ということでですね。京アニの本社も見て感謝をささげてきました。たくさんの神作品を届けてくれてありがとうございますほんとに。そして六地蔵駅へ。緑輝が歩行者用信号の押しボタンを押し忘れてたとこね。ちゃんと押してきたよ。他には滝先生が行ってた神社とかいろいろ周り、一日目のユーフォ旅は終了。私とトッモは日本史オタクでもあるので方広寺行ったり御所に行ったりもしてきました。ここが蛤御門と中立売御門か…。禁門の変の銃弾の痕残ってるねキャッキャッとか言ってきました。国司信濃って名前好きなんですよね。そして一日の終わりに携帯を見ると歩数は3万歩。しぬ。そして二日目、朝8時。大吉山へ。久美子と麗奈の感動シーンが何度も繰り広げられた東屋!!いやーまじで感動しましたね。目の前に久美子と麗奈がいた。(幻覚)展望台なだけあってめちゃくちゃ見晴らしがいい。普通におすすめ。でもけっこう普通に山登りなのでお気を付けて。その後は好きな声優である南條愛乃と茅原実里のコンサートがあったのでユーフォ旅はこれにて終了。いやー最&高でしたね。また行きたい。てか普通にめちゃくちゃいい街で住みたくなった。
そこの貴方、ユーフォは履修済ですか?
え、まだ?人生の2/3くらいは損してると思う。ぜっっったいに見た方がいいですよ?ほんとに。見た後は私に感謝すると思うのでとりあえず見ようよ。ね?とりあえず、ね?騙されたと思って。お願い。見てって言ってんじゃん!!ごめん。言い過ぎた。見てくれたらうれしいな♡...もっと見る
ソイバタの偏愛コレクション
- #いつまでも
- #いると思うな
- #推しと推し
- #ポップコーンはバター醤油
- #床で寝ている
人事の事務メイン担当。採用SNSのポップコーンの人。バター醤油味は将来が不安になる塩味があればあるほど良いと思っている。
学生時代に自分で初めて買った種村有菜先生のこの作品を読んだ時の衝撃は忘れられません。なんといっても、舞台となる学園の生徒会に所属するメインキャラクターたちのそれぞれのキャラの良さ!そしてその1人1人にスポットライトを当てて進んでいくお話に、完走後はすべてのキャラを愛すほかありませんでした。自分はその中でも1巻の冒頭から天宮潮ちゃんに一目惚れで、今でも好きな女性キャラのタイプを挙げるとしたら真っ先に「天宮潮」を挙げさせていただいています。親友に対して抱いているとてつもない巨大な感情と、その大元に根付く複雑な過去とその苦しみに胸が締め付けらるばかりで……。彼女にスポットライトが当たったエピソードのドキドキ感と、それを読み終えた時の胸に満ちていくものは感無量です。天宮潮ちゃんは種村先生の「31アイドリーム」にも出ているシーンがあるので、それを読んだ時の興奮をいつか誰かと、共有したい……!
激重愛に次ぐ激重愛。タイトル通りのヒモクズである花くんの深海並みに深い、そして恐ろしいほどの暗い愛情にヒェ〜〜となりつつも、彼からの愛を一心に受けている楓ちゃんのあまりの"光"っぷりな反応に絶妙なバランスで重甘愛とギャグっぽさが両立している、読んでいてとても楽しい作品です。すべての部分において絵が綺麗で、合間合間で描かれるミニサイズのお顔は逆にかわいい……!まだまだ花くんの奥底が分かりきっていない状態の中、読み進めるにつれてその底が想像以上に深いところにあることを予感させられ、いつの間にか読者であるこちらも既に花くんの虜になっています。今後の彼らの行く末が気になりまくっている作品です。
これぞ自分の中でのダークファンタジー!学生時代にこの作品に出会った私はみるみるうちに捨てかけていた厨二心を取り戻し、好きなファンタジー作品を一気に振り返る機会になりました。読み進めていくうちに新しく登場するキャラクター、組織のそれぞれの濃さはもちろん魅力的ですが、なんといっても主題となる「神の遺産」を巡る聖戦で巻き起こる裏切り、裏切り、そのまた裏切り……!この前あっちの味方だったのに今度はこっちの味方になるし、次はどうしてそうなった!?と転がされるが最後、沼にハマって抜け出せなくなりました。美男美女の悪い顔を十年分くらいは浴びられます。
好きを知らない少女たちが織り成す物語。”恋”とはどんなものなのかを少しずつ、けれどもとことんまで追求(追究)する、愛おしいキャラクターたちの繊細な心情が織りなす展開にどれほど胸を苦しめられ、静かに涙したことか……。私は佐伯沙弥香という少女にビジュアルからドハマりした人間ですが、恋愛感情をずっと持ちながらも現在の立場に価値を置いて日々を楽しんでいたにも関わらず、物語が進むにつれてその停滞していた状況ではいられなくなり、やがて……という、学生生活の青春ともいえる味がするところを含めて、沙弥香の選ぶ選択や口にする台詞が大好きでした。しんみりしたい夜や、暖かい春の日々に読みたくなる作品です。
MIU404
最近ユニバース作品である邦画の「ラストマイル」が地上波放送されるにあたって、深夜に再放送をしていたので録画して見直しました。警察バディものの連続ドラマですが、2020年の放送当時には初回スタート以降周囲の友人やSNSが並々ならぬ様子でざわつきだし、その熱に流されるまま自分も観ることにしたところ、ちょうど視聴した3話のラストに出てきたサプライズ出演のキャラクターに見事ドボン。それからしばらく口を開けばMIU404のことしか話していない時代がありました。最終回が放映された日は終わった直後から作品を薦めてきた友人と電話で語らい、そのまま流れで翌日に会ってミスドでドーナツとメロンソーダを注文したのが思い出深いです。そして先日、録画した再放送を観て当時の興奮を思い出すとともに、翌日メロンパンを食べました。そういう信仰なので仕方ないと思います。
ライフログ
2年前から日記を書き始めたのを機に、年々少しずつ色んな手帳が自宅に増えてきています。
ウィークリー手帳から始まり、5年日記、推しノート(行ったライブとかの感想を書く)、映画感想ノート、読書感想ノート、システム手帳……。昨今の手帳ブームで色んな方の素敵な手帳がSNS上で拝見できることも相まって、書きたいものがまあ増える増える。書くのが楽しい6割+このノートかわいい3割+記録で生活を充実させたい1割で続けていますが、手帳のバリエーションが増えるということは書くことも物理的に増えるということ。デスクの壁にはタスク表として手帳に書くことがずらっと並んでいます。週末は溜めている映画感想のあれを書かかなきゃこれを書かなきゃ……あれ、これって生活が整うライフログとは違うのでは……?
映画館モバイルオーダー革命
ファミレス、ファーストフード店、居酒屋……。気がつけばみるみるうちにあらゆる場所でモバイルオーダーが当たり前のように店頭やテーブルに鎮座し、複数人のオーダーをまとめる時に記憶力を働かせずともなんとかなる時代になりました。昔はスタバで呪文のようなカスタムを唱えることが怖くて「これを……トールの……アイスで……」くらいしか言えていなかったチキり人間も、今やスマホでどのようにも魔改造することができるわけです。ありがたいですね。ちなみにまだ試したことはありません。
そんなわけで必要な場所では抵抗なくモバイルオーダーを利用している自分ですが、昨今は少しずつ映画館でもチケットだけでなく売店でモバイルオーダーが導入されるようになってきました。これを最初に見た時の、私の興奮具合といったら、もう!
理由についてはなかなか同意を得られないかもしれませんが、もともと自分の心の内には『映画館によってはパッと見でメニューの全体を把握しきれない』+『1人で大きいサイズや注文されにくそうなサイドメニューを頼むのは気が引ける』という気持ちがあり、それをすべて解消してくれたのがこのモバイルオーダーでした。タッチパネルで改めてメニューを見てみれば、なんと通常ポップコーンとプレミアムポップコーン(プレッツェルとかが入っている)のコンボセットなどがあるじゃないですか。即決でカートへ追加。ついでにドリンクもセットではなく、単品でしか頼めないアイスカフェラテをカートへ追加。見れば注文金額が普段よりも2倍に跳ね上がっていましたが、日頃からの映画館への感謝の課金だと思えば安いものです。
そんなわけで、映画館に行ったら(鑑賞作品によって)ほぼ必ずポップコーンを注文する自分は、最近はさも当然の面をしてLサイズのポップコーンやら先述のコンボセットやらを両手に抱きしめてスクリーンへ向かっています。ありがとう、モバイルオーダー。...もっと見る
山科の偏愛コレクション
- #プロジェクト・ヘイル・メアリー最高でした!
- #Tシャツも購入⇒何とか着れました
歴史担当。入社時から徐々に体重が増え続け、コロナ禍を機に数値が煩悩の数を突破。便座が大破するに至り、止むを得ず減量を検討中。
成り上がり系作品や
『銀河英雄伝説』が好きなら絶対ハマる!
昭和史や政党政治史には苦手意識があり、醜い老害たちの世界という印象があったのですが、本作でその印象が覆りました。
脚色や美化は承知しつつも、それを差し引いてなお登場人物たちの存在感が圧倒的。
まず単なる熱血漢だった主人公が、どんどんクセモノになっていく過程が格好いい!
周囲の個性的な仲間たちとの絆が熱い!
そしてなにより、敵味方を問わず主人公を導く爺様たちがギラギラしていて滅茶苦茶格好良い!!
序盤はよくある成り上がり譚ですが、政治家篇になってから一気に物語の深みが増します!
愛国心と野心をあわせ持つ人物たちの、重厚で渋い魅力にぜひ浸っていただきたい!
※なお本作登場人物のWiki検索は厳禁です!
一部を除き外見は超絶美化されているので、一気に現実に引き戻されます。
耽美と狂気が交差するブロマンス
過去にエディターのおすすめでも紹介した本作品。改めて読み返しても繊細で美しいイラストに魅了され、随所に差し込まれる容赦のないグロ描写にも変わらず辟易とします。ただ、それでも読み進めてしまうのは展開の巧みさゆえでしょう。
物語の核となるのは、妹のために突き進む中で徐々に常軌を逸していく主人公の変貌。理想と執念が入り混じり、その姿から目が離せません。さらに印象的なのが、彼を献身的に支え続ける従者との関係性。主人公が過酷な選択を重ねても揺らぐことのない結びつきに、ブロマンスの魅力が凝縮されています。
「死の天使長」の異名を持つ革命家の復讐劇。美しさと危うさが同居する独特の空気感を是非本作で感じて下さい。
今年の大河ドラマで菅○将暉さんが演じている竹中半兵衛をはじめ、計8人の戦国武将に転生した日本人たち群像劇。
タイトルを見た際には「半兵衛はマイナーではないのでは」と感じましたが、読み進めるとタイトルに語弊が無い事を確認。
最上義光や今川氏真、北条氏規あたりはまだしも、伊東義益、安東茂季、一条兼定、小早川繁平といった武将に至ってはゲームの信〇の野望をやっている人でもないと知らないのでは…。
ただ、そうした人物たちを違和感なく物語に組み込み、個性を持たせて秀逸な群像劇に仕立てているあたりは、さすが「なろう系」の歴史ジャンルで年間1位をとった作品だけあると納得。さらに、転生者同士がチャット形式で定期的に情報交換を行うという仕掛けも新鮮です。
転生物が好きな方はもちろん、戦略や駆け引きが好きな方にもお勧めしたい作品です。
十二国記のような中華世界観が好きな方におすすめ
田中芳樹先生の原作『奔流』を学生の頃に読んでドハマりしたのですが、まさか少女漫画として再構成されるとは想像もしていませんでした。
原作と比べると恋愛要素強めのアレンジではありますが、むしろ作品の新たな魅力として再構成されているあたりは流石です。
物語の舞台は「三国志」の時代から約300年後。序盤に背景解説が少し入りますが、正直読み飛ばしても物語を追うのにそこまで支障はありません。
圧倒的な兵力差に挑む戦い、離れ離れとなった大切な存在への想いを抱く男装の少女、白き戦装束で駆ける騎馬隊。予備知識を抜きにしても胸を高鳴らせる要素が随所に散りばめられています。
群像劇としても戦記物としても秀逸な本作。中華風作品が好きな方はぜひ読んでみて下さい。
さくら酒
毎年楽しみにしている居酒屋清龍のさくら酒。今年は有楽町の系列店「酒や〜はないち〜」でいただいてきました。
清龍酒造の日本酒に桜の塩漬けを浮かべた「さくら酒」。今年は例年より花びらがやや小ぶりにも感じますが、味わいは変わらず見事。透明なグラスにふわりと広がる淡い桃色、和菓子の桜餅を思わせるやさしく芳醇な香りと味わいが印象的です。
お通しも一緒に写っていますが、正直なところ酒肴がなくても十分に満足できるほど。期間限定のため、この記事が掲載される頃には提供が終わっているかもしれませんが、地酒好きの方には来年ぜひ試していただきたい一杯です。
プロジェクト・ヘイル・メアリー
映画で泣いたのは久しぶりかもしれません。
同僚の町田さんが激推ししていたこともあり、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を妻と一緒に観てきました。上映時間は約2時間半とやや長め。さらに、以前妻に勧められて観た『インターステラー』では見事に寝落ちしてしまった経緯もあり、宇宙ものには少し不安があったのですが、その心配は完全に杞憂でした。
冒頭から一気に引き込まれ、気づけば画面に釘付け。物語の山場ではしっかり感情を持っていかれ思わずボロ泣き。
何より印象に残ったのが主人公の相棒の存在。可愛らしさと健気さが絶妙で、涙を誘われた大きな理由のひとつだと感じます。
夫婦そろって夢中になった本作。町田さんの話では、原作には映像では描かれていない印象的な場面も多いとのこと。余韻が残るうちに、そちらも手に取ってみようと思います。
Café1894で刻む記念日
結婚記念日という名目で、妻と丸の内のcafé1894へ行ってきました。
挙式日を記念日とするか、入籍日とするかは少し悩みどころですが、どちらにせよ祝う理由には困らない。結果として夫婦で少し贅沢に飲む口実として活用しています。
店内は明治期の銀行営業室を再現したクラシカルな空間。ドラマ『半沢直樹』のロケ地としても知られており、重厚で落ち着いた雰囲気が印象的です。
席に着いてまずは「ほうじ茶ハイボール」で喉を潤し、二杯目からはウィスキーをロックで。シングルくらいの量しか入っていないだろうと思いきや、目の前に来たグラスには想像以上の量が入っており嬉しい誤算です。
食べログのメニューには「今日の一杯を」とありましたが、それで収まるはずもなく、気になる銘柄を選んで杯を重ねます。
中でも印象的だったのがAngel’s Envy bourbon whiskey。
「天使がねたむほどの出来栄え」という意味から名付けられたこのお酒。スモーキーさは控えめで、ほのかに感じるバニラの風味も心地よく、濃厚な甘みが特徴的でした。
妻は「緑茶と蘭のキール」を注文。
一口貰ったところあまりの旨さに驚愕。静岡県産の緑茶にシャルドネ、蘭、ニッキを合わせた一杯で、やさしい口当たりの中にほんのりとしたスパイス感。軽やかで重さを感じさせず、今まで飲んだカクテルの中では一番かもしれません。
雰囲気は抜群で、コスパも良好。カクテルを含めたお酒のラインナップも充実しており、ウィスキーは100種類を掲げるだけあって専用のメニューが一冊用意されているほどです。ウィスキー好きはもちろん、ゆったりとした時間を過ごしたい方にもおすすめしたいお店でした。...もっと見る




















