ブライズメイドの秘密 恋人たちのレストラン

配信日:2011/05/24
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ブライズメイドの秘密 恋人たちのレストラン
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説シークレット・ベビー初恋ラテン
- タグ レンタル
- レーベル ハーレクイン・イマージュ
- シリーズ 恋人たちのレストラン
- 紙初版日 2011年6月5日
- レビュー
「過去は水に流さないか?」「遅すぎるわ。もう元には戻れない」ロマーノの言葉に、ジャッキーはそう答えるしかなかった。姉の結婚式に出席するため、彼女は故郷の町に帰ってきた。でもかつて捨てられた初恋の相手まで戻っているとは思わなかった。ロンドンでファッション雑誌の編集長をしているジャッキーは、故国のイタリアでトップブランドを率いるロマーノに、仕事の上でも会うことがないよう、ずっと避けてきた。数カ月前、事情が大きく変わるまでは――。私はいずれ、いやでもロマーノに話さなければならない。彼には娘がいると。十六年前養子に出したその子にやっと巡り会えたと。
■イタリアの小さな町を舞台に、毎回心温まるロマンスをお届けしている〈恋人たちのレストラン〉。作家競作のミニシリーズ三作目は、恋人たちの胸に今も熱く迫る十代の夏の日の出来事を、期待の作家フィオナ・ハーパーが描きます。どうぞお見逃し...
「過去は水に流さないか?」「遅すぎるわ。もう元には戻れない」ロマーノの言葉に、ジャッキーはそう答えるしかなかった。姉の結婚式に出席するため、彼女は故郷の町に帰ってきた。でもかつて捨てられた初恋の相手まで戻っているとは思わなかった。ロンドンでファッション雑誌の編集長をしているジャッキーは、故国のイタリアでトップブランドを率いるロマーノに、仕事の上でも会うことがないよう、ずっと避けてきた。数カ月前、事情が大きく変わるまでは――。私はいずれ、いやでもロマーノに話さなければならない。彼には娘がいると。十六年前養子に出したその子にやっと巡り会えたと。
■イタリアの小さな町を舞台に、毎回心温まるロマンスをお届けしている〈恋人たちのレストラン〉。作家競作のミニシリーズ三作目は、恋人たちの胸に今も熱く迫る十代の夏の日の出来事を、期待の作家フィオナ・ハーパーが描きます。どうぞお見逃しなく。
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2018-03-15
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2018-03-14
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3
2018-03-09
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配信日:2011/05/24
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登場人物全員が大人なのに15、6歳の精神構造を色濃く残しているみたいでした。特にキャリアウーマンの仮面で初恋の傷を隠しているヒロインが頑なで読んでいてしんどかったです。若さゆえの誤解やトラブルで別れたヒーローとヒロインが、養女に出した本物の16歳の娘を巡って、やっと幼い恋の残した傷を大人の目で見れるまで成長する、というお話。私見ですが、いくら年を重ねても、時折ひどく子供染みた考えに囚われたり行動してしまうことってあると思うんです。気付いたらすぐ反省して軌道修正する努力をする。それが出来るのが大人になったということだと思うのです。ヒロインは子供から脱却するにに長い時間が要りましたねえ。娘を間にしてのヒーローとヒロインのやりとりに重きがおかれて、手紙を渡さなかった妹たちがヒーローにも謝罪したのかとか、ケイトがヒロインの家族に迎えられたシーンとか、結構大事なエピソードを飛ばして、いきなりヒーローとヒロインの結婚式になってしまったのはちょっと残念でしたが、離れていた間の出来事を何でも打ち明け合える夫婦になって欲しいなあと思いました。