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【全3話】完結

文筆家は独占と溺愛の果てに

著者小峰こん

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作品詳細

偏屈な文筆家「堤大雅」（ツツミタイガ）は、若いころ世話になった叔母の頼みを断れず、母親を亡くして身寄りのなくなった青年「島田清」（シマダキヨシ）を自宅に置いてやることとなった。かねてより人嫌いである大雅は他人との同居なんてまっぴらだったが、清純で自分のことを「先生」と呼び慕う清に次第に心を許していく。そんなある日、清を連れて町に出た大雅は、米屋の娘「花」（ハナ）と親しく話す清を見て、今までになかったほの暗い感情が湧き上がるのを感じ――。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

レビューPICK UP
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5
りりかままさん

2019-07-19

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大正か、昭和か、レトロな時代のほの暗さ、けして好みの絵ではないけれど、良い味があります。何かか癖になりそうなセンセだわ～♪

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4
ぐれっぐるさん

2019-09-18

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遊び飽きた様子の小説家が、純な青年に惚れ込んで、相思相愛になって、みたいな話でした。絵が変なんですが、時代的なところとか、どっちも可愛いところとか、全体的に好きです。いつか続編が出たら読みたいです。

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4
123さん

2017-06-11

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サンプルで絵はあまり好きではないと感じつつも、時代背景が好きでレンタル。借りて正解でしたが、その後的な幸せな二人はもっと見たいです。

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3
konaaさん

2021-04-22

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１話だけで短編のように読み切れます。ストーリーは３０ページしかないのに割と上手くまとまってるんじゃないかなと思う。いろいろ突っ込みどころはあるけど。でもなんだろ、このそこはかとない同人誌感は…。画力が低すぎるのと、中途半端な文学調モノローグ、そしてそのモノローグの安っぽいフォントのせいなのかも。絵柄は味があっていいなと思うんだけど。全体にクオリティ低いけど、私はなんか不思議と嫌いじゃなかったかも。１０ptなら全然読んでみるのアリと思います。

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3
えんちゃんさん

2017-12-08

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物書きとは自分勝手な生き物、自分の物差しか知らない、そんな先生に引き取られて好きになった少年の想いが叶う話

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