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渚のノクターン

著者シャーロット・ラム
翻訳古城裕子

ジャンル：ハーレクイン小説
長さ：174ページ
1.5 (6件) 6 6

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作品詳細

セリーナがフレディの店で歌うようになったのは十六歳で高校生のころ――借り物のドレスを着たおどおどした少女だった。しかし、三年ほど前からは引く手あまたの売れっ子だ。ある朝、セリーナは新聞を見て、青くなった。ペルーで事故を起こした飛行機に三年前に別れた資産家の夫アシュレイが乗っていた。だがその夜、観客の中に彼の顔を見つけ、セリーナはステージで気を失った。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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2
じんじゃーびすけっとさん

2018-03-20

※このレビューにネタバレが含まれています。
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表紙の扉絵は笑顔の二人だけど、中身の二人はどちらも病んでいます。結局ヒロインは無理矢理結婚させられた後も、トラウマだった性的暴行、男性を誘うオンナという扱いを今度はヒーローから受けてる。ヒーローは百歩譲ってヒロインのことを見守って復縁の機会を狙ってたと解釈しても、ヒロインのトラウマを理解してゆっくり自分のそばで癒してあげようと言ってるそばから、君が誘うから悪い！と暴行まがいに初夜敢行するし、関わる男性全てに嫉妬しヒロインをビッチ扱いしてちゃアカンでしょう。しかもこのヒロイン、誰か守る人がいると我が身の苦しさを押し込めて盲目的な愛を発揮するタイプ。ヒーローが自分のせいで不安がってると知るやあっという間にヒーローを庇護する愛情深い妻になってしまう。でもこれ、守る人が弟から夫に変わっただけだし、根本の問題は解決してないからこんな火事場の馬鹿力長く持つわけ無いです。なんかこの夫婦の未来、暗いような気がします・・・。

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2
亜弥さん

2015-02-04

※このレビューにネタバレが含まれています。
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ヒーローがただただ怖かったです・・・　途中までは、愛してるが故に傲慢になったり、行き過ぎる束縛をする、よくハーレクインに出てくるヒーローなんですが、最後のほうでヒーローが心情を吐露するシーンがあるんですが、さ～～っとひいてしまいました・・・　あれじゃあ只の常軌を逸するストーカーです・・・　ヒロインがヒーローを愛してなかったら完全にOUTです・・・　二人の感覚にはついていけませんでした( ´;ﾟ;∀;ﾟ;)　怖い～～っっ( ;｀Д´)

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1
ピンクのでめきんさん

2018-02-13

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気持ちがついていけません。ヒロインを愛しているからといっても、ヒーローの言動は心情的に受け入れがたい。

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1
noibarahanaさん

2016-08-18

※このレビューにネタバレが含まれています。
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コミックの方を先に読み、其れからこちらの作品を読みましたが……。全くダメでした。ヒーローの狂気にも似た愛情…と言えば、聞こえがいいですが、ちょっと暴力めいた場面もあり、他の方のレビューにもありましたが、これってストーカーとどう違うの？っていう感じでした。

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