またね！

うちにも昔から犬や猫がずっといるので、読み返すたびに泣いちゃう…外では読まないほうがいいかもしれません。4巻をけっこう前に購入したけど泣きたくないからまだ読めてないです。心に余裕のあるときに読みたいお話です。とはいえ暗いお話というわけではありません！

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4巻77話の「乙女」を雑誌で読み、何度も読み返したくて購入しました。本作は基本的に猫のセリフや心情が文字になっています。そしてタイトル通り猫の最期を描くお話が多いです。そんな中「乙女」は保護猫「乙女」ちゃんのセリフやモノローグは全く無く、別れもなし。里親の中年ママさんの心情が丁寧に描かれて異色な作品でした。家庭内野良で全く撫でさせてくれない猫を幸せにするために猫と暮らす選択をしたママさんの考えにとても共感しました。何をもって幸せと感じるのか、青春の恋がなぜ素敵な思い出になるのか。いつまでも青春時代のように、幸せを感じるセンサーを高く持つことの大切さを教えてくれます。小さな変化にドキドキワクワクするママさんのように歳を重ねたいと思いました。

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４巻まで購入しました。この作品読んで泣かない人いないのではないでしょうか。免許の更新があるから前の日は我慢して読まなかったくらい号泣三昧でした。(T ^ T)うちも拾った猫を飼っていて、どうか老衰になるまで幸せにいきて欲しいと思いました。短いページの中に珠玉の作品が収められていて、俳句のようです。おススメです！

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愛猫が亡くなった経験のある私には涙が止まらない内容ばがりでしたが、お話の多くがただただ悲しいだけのお別れ、ではないところがとても救われました。

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うちにも老猫がいます。もう残された時間は長くはないと思うと、今から悲しくなります。このお話に登場する猫たちは「いつも通り、普通に」と願っている子が多くて、最期の時までいつも通りに愛していこうと思いました。悲しいけど、あったかいお話ばかりでした。

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