恋はスキャンダルから
親友の葬儀の翌日、ジェイクが職場に突然現れ、サリーを誘い出そうとした。事故の詳しい様子を知りたいのだという。【全157ページ】
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配信日:2013/12/24
配信日:2013/12/24
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恋はスキャンダルから
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説ドラマティックストーリー
- レーベル ハーレクイン・ロマンス
- シリーズ 恋はスキャンダルから
- 紙初版日 2004年12月20日
- レビュー
親友ペネロープの葬儀で、サリーは彼女の親族から激しい非難の視線を浴びせられた。ペネロープは、サリーの運転する車に乗っていて事故死したからだ。いたたまれない気持ちで立ちつくしていると、男性に名前を呼ばれた。ジェイク……。かつて私が愛した人。そして、私を裏切ってペネロープと結婚した人。葬儀の翌日、ジェイクが職場に突然現れ、サリーを誘い出そうとした。事故の詳しい様子を知りたいのだという。いいえ、だめよ。あまりにも危険だわ。ずっと秘密にしてきたことを彼に知られるわけにはいかない。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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神楽さん
4
2014-01-06
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最初はヒロインが頑なな態度の理由や、街の人々の反感の態度の理由が分からず、その理由を知りたくて読破した感じです。信ずるに値しない女性である筈のヒロインが、その昔は問題児だったこともカスミ掛かったお話をボヤかしていて、ヒーローだけが素直に感情を表していて、逆にウザく感じてしまいました。最後には話が見えてくるのですが、信頼することに重きを置いたお話なので、ヒーローの言動がちょっと何も考えずただ欲望に駆られただけの無責任で自分本位な感じにも取れ、又ヒツコクてクドクも感じはしましたが、先行きが気になって一気に読んでいました。ヒロインを悪く言っていた人達が変わっていく様子が感じられたら、最後にはもっと感動出来た様に思えた、そんなお話でした。