緋色の椅子 1

貧しい村に育った少女セツは幼なじみの少年ルカに会うため王都へ向かう。王の妾腹である彼が即位したと聞いたからなのだが…。「夏目友人帳」も絶好調な緑川ゆきの名作が待望の文庫化!【全262ページ】
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配信日:2014/01/07
配信日:2014/01/07
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緋色の椅子
貧しい村に育った少女セツは幼なじみの少年ルカに会うため王都へ向かう。
王の妾腹である彼が即位したと聞いたからなのだが……。
「夏目友人帳」も絶好調な緑川ゆきの名作が待望の文庫化!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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あかく咲く声と迷ってこちらに。あかく〜は幼い頃読んで心に残った作品でした。西洋風の世界観、幼い頃の約束を果たすため少女が行方不明の幼馴染を探して旅に出る。旅の途中でさまざまな障害と陰謀に巻き込まれ、ようやく辿り着いた行き先は…。きっと夏目友人帳がなかったらこちらが先生の代表作になっていたのでは、と思うほど濃密でスピーディーな展開、作者さんも仰っていますが、行間にぎゅっと詰め込まれたエピソードがきっといくつもあって、どれを描いて描かないか、選んでゆくのが大変だったろうと思います。それでも、過不足なく一つの物語を紡いで行けるそのお力に感銘を受けました。初出はもう二十年近く前なのですね。とてもそんな風に思えないほど鮮やかでした。何度も読み返しています。是非おすすめです。