「ベアトリーチェを殺したのは誰？」魔術師狩りのライトこと異端審問官のウィル、右代宮家次期当主の右代宮理御の二人が魔女の死の真相と六軒島連続殺人事件の謎に挑む。竜騎士07×水野英多が贈る「うみねこ」シリーズ新解答編、開幕！【全356ページ】

金蔵が語った、海の向こうから来たベアトリーチェ。幼少の楼座が出会った、九羽鳥庵のベアトリーチェ。いずれも殺されずに生涯を閉じた二人のベアト。では「殺されたベアトリーチェ」とは一体誰なのか…？　魔女ベアトリーチェに心酔する真里亞とそれを否定する朱志香。彼女達の証言が新たな真実を紡ぐ…！【全244ページ】

ベアトリーチェを殺したのは誰か？　そして、殺されたベアトリーチェとは誰か？　数々の証言と今までのゲーム盤から、その真実に辿り着いたウィル。明らかになった事件の裏にある驚愕の真実を受け入れた時、「真犯人」がその姿を現す。果たしてその犯行に至る過程とは…？【全238ページ】

かつて真犯人が「ヤス」と呼ばれていた10年前の六軒島――…。「ヤス」は魔女ベアトリーチェと遭遇し、数奇な運命を辿っていく…。【全224ページ】

かつて六軒島で使用人として過ごしていた、六軒島連続殺人事件の真犯人ヤス。やがて、その身を「魔女ベアトリーチェ」と変えた真犯人は、親友・紗音の淡い「恋」に気付く。その恋は、二人の運命を大きく変え、遠からず起こる惨劇への引き金となるのだった…。【全226ページ】

六軒島殺人事件まで、あと２年――。
右代宮家の屋敷に設置されたベアトリーチェの肖像画と謎の碑文。
戦人の帰りを待つベアトリーチェは自身の復活を賭け、碑文の謎の解明に挑む。黄金の奇跡は起こるのか!?【全214ページ】

『あなたに最後に会えて良かった』「六軒島殺人事件」の犯行動機を語り終えた真犯人は、そう理御に言い、自身への引導をウィルに託す。今、ウィルの手によって魔女のゲーム全ての謎は解かれ、魔女幻想は終焉を迎えようとしていた。【全190ページ】

真犯人の正体、その切実な想いを理解し全ては終わったはずだった。しかし、理御と縁寿の前で唐突に新たなゲームが幕を開き、今までにない幸せな展開を迎える。今度のゲームの犯人は？　共犯者は？　このゲームの結末は一体――…!!?【全182ページ】

「このゲームに、ゲームマスターは存在しない」。新たなゲームが紡ぐ衝撃の展開。残酷な真実は、ベアトリーチェも理御も逃さない。エピソード７「Requiem of the golden witch」堂々完結――。【全231ページ】