苛烈な王子は砂漠の隼を愛す
作品詳細
- 発行 シーラボ
- カテゴリ ノベル
- ジャンル ボーイズラブ小説王族・貴族日焼け・褐色
- タグ レンタル新作レンタル
- レーベル ラルーナ文庫オリジナル
- シリーズ 苛烈な王子は砂漠の隼を愛す
- レビュー
砂漠の民ウル――女系民族の彼らは娘のみが家名を継ぐことができ、男は十二歳を過ぎると家族の暮らす村「アエズ」を出て「アガト」と呼ばれる一団に入って砂漠を守るという重要な仕事に就く。やがて結婚が決まるとアエズに戻っていくが、未婚の間に母を亡くした男は結婚してはならない、という厳しい掟があった。
アガトに加わったばかりのリヤは十二歳。幼い頃に母を亡くしたため結婚ができず、死ぬまでここで暮らす運命だ。ある時、砂漠で幾人かの死体とひとりの男の子が見つかる。彼らは砂漠の外にある国カザドヴァルの者らしく、争いの詳細はわからない。
生き残った少年の世話を任されたリヤは、自らをハヤブサと称し少年にはホオジロと名をつけてかいがいしく面倒をみてやった。ひと月後、カザドヴァルから少年に迎えがきた。別れに泣くホオジロにリヤは母の形見の首飾りをかけてやる。
それから十六年。リヤはアガトの頭格になっていた。そんなある日、カザドヴァルの第二王子エヴラールと名乗る若い男が軍勢を引き連れ、ウルの長と国事の交渉をしたいとやってきた――。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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Sasamiさん
4
2026-03-02
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全1巻
苛烈な王子は砂漠の隼を愛す
アガトに加わったばかりのリヤは十二歳。幼い頃に母を亡くしたため結婚ができず、死ぬまでここで暮らす運命だ。ある時、砂漠で幾人かの死体とひとりの男の子が見つかる。彼らは砂漠の外にある国カザドヴァルの者らしく、争いの詳細はわからない。
生き残った少年の世話を任されたリヤは、自らをハヤブサと称し少年にはホオジロと名をつけてかいがいしく面倒をみてやった。ひと月後、カザドヴァルから少年に迎えがきた。別れに泣くホオジロにリヤは母の形見の首飾りをかけてやる。
それから十六年。リヤはアガトの頭格になっていた。そんなある日、カザドヴァルの第二王子エヴラールと名乗る若い男が軍勢を引き連れ、ウルの長と国事の交渉をしたいとやってきた――。【全156ページ】
配信日:2026/02/20
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異文化満載のお話でした〜結構詳しく砂漠の民の生活が書かれているのでとても想像力をかき立てられました。物語のたぶんこうなるだろーなーという筋書きはわかりやすいと思うのですが、心の機微をちゃんと追っているので満足です。搭乗してくる少年達もなんだかかわいくてよかったです。できたらハッピーエンドの先まで知りたかったかなぁ。やっと結ばれてよかったと思ったのですが、その先がちょっと終るのが早く感じました。