マンガラバー 分冊版

漫画編集者3年目の柳井(やない)は、新宿歌舞伎町のトー横で取材中に、少女・美澄(みすみ)に「マンガを見てほしい」と声を掛けられる。いままで堅実に作品立ち上げを行ってきた柳井は、あまり興味を示していなかったが……。若い作家と編集者が、作品で世界に感動の鉄槌を下すべく奔走する、下剋上の物語。【全42ページ】

新宿歌舞伎町のトー横で、少女・美澄に「マンガを見てほしい」と声を掛けられた柳井は、「おえかきちょう」に描かれたネームに目を通す。美澄の粗削りでありながら心を打つネームに圧倒され、彼女を担当し連載を目指すことを決心する。だが、彼女には家も金もなく……。【全40ページ】

漫画編集者の柳井は、新宿歌舞伎町のトー横で出会った少女・美澄のネーム(漫画の下描き)に圧倒され、彼女を担当し連載を目指すことを決心する。だが、家も金もない彼女に漫画を描いてもらうために、柳井は漫画喫茶を出ることを提案。すると、柳井の家で共同生活をすることになり、覚悟を決めた柳井はそれを了承するが……?【全47ページ】

新宿歌舞伎町のトー横で出会った少女・美澄のネーム(漫画の下描き)に圧倒され、彼女を担当し連載を目指すことを決心した漫画編集者の柳井は、美澄に漫画を描いてもらうために彼女と共同生活をすることに。そんな中、柳井が担当している作家の南野最果に電話をしていると、美澄が突然「わたしのまんがを読んでほしい」と訴え……!?【全33ページ】

漫画編集者の柳井が担当することになった新人漫画家・美澄は、柳井が担当している作家である南野最果に、電話口で突然「わたしのまんがを読んでほしい」と訴えた。いきなりの行動にとまどう柳井は、美澄にその真意を尋ねてみるが……。【全43ページ】

漫画編集者3年目の柳井は、新宿歌舞伎町のトー横で出会った少女・美澄のネーム(漫画の下描き)に心を動かされ、担当して連載を目指すことに。家も金もない美澄の提案により、美澄は柳生の家に住むことになった。新人賞に応募した美澄だったが、結果は一番下の奨励賞……。だが、審査員の漫画家・南野最果から「アシスタントに来ませんか?」と誘われ、アシスタントをすることに!　だが、アシスタントにはもう一人分の空きがあり、美澄よりも上の賞を獲った新人が一緒に入ることになり……!?【全46ページ】

敬愛する漫画家・南野最果の圧倒的な画力を目の当たりにした美澄だったが、「超えるべき壁」を見つけ興奮冷めやらぬ状態に……!!　一方、着実に画力を付けていく美澄を見て担当の柳井も高揚するが、ある事件が起こり……?【全43ページ】