剣の誇り
恩人の山科のため鷲尾は誇りを抱いて刀を振るってきた。次の任務は、異国の武器商人であるレキシントンの護衛だが…。【全124ページ】
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配信日:2013/04/30
配信日:2013/04/30
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剣の誇り
理想の世を築くため、そしてなによりも恩人の山科のため鷲尾は誇りを抱いて刀を振るってきた。次の任務は、異国の武器商人であるレキシントンの護衛となり、彼が敵となる場合は斬ること。しかし──「愛人になるというのなら、傍においてあげようか」鷲尾の誇りを嘲笑うレキシントンに、辱められてしまう。務めを果たさんと屈辱的な快楽に耐える鷲尾に、レキシントンは……。
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この作家さんはエロと調教に卓越してるで、たまに無性に読みたくなる時があります。今回も軽い気持ちで読んでたら、アラ?意外にもいつものエロばっかりとはちょっと違いました。内容は幕末維新の頃の土佐藩の浪人「人斬り以蔵」を連想させる内容。身分も学もない受が、人間らしさを取り戻すまでの成長物語です。なかなか面白かったのですが、ただ前半部分、愛情のひとかけらもない冷酷な攻めは読んでて本当にムカムカしますし、かと思ったらコロッと受けを好きになったりする展開は強引でもうちょっと枚数を割いて書いてほしかったです。でもでも。流されるだけじゃない、芯のある受けはとても良かったので、納得の最後でした。