20話
この作品の他の巻
現在50話
公爵夫人の秘密の執筆【フルカラー】
長い間執筆をつづけているが、こんなに私の作品を好きでいてくれるファンに出会ったのは初めてだった。 「私が作家の“フィール”であることを明かすことは出来ないけど…何か恩返しがしたい!」 エリシャはドレスにそえていた手をゆっくりと伸ばした。 「その…良かったら…握手してあげましょうか?」 「エリシャ…?」 「それとも…ハグ…?」 その瞬間、公爵レサの瞳が揺らぎ始める。
レビューPICK UP
みんなの感想
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内をご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。