いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子
和菓子がつないだ幸せの甘さをおすそ分け江戸情緒漂う人情の町――東京、浅草。その賑やかな昔馴染みのご近所さんたちの熱い声援を受けつつ、栗田はある決意を胸に、和菓子職人の大会の優勝を目指して葵とともに大会に挑む。準決勝に勝ち残った四チームはいずれも強豪ばかりで、そのなかには因縁の相手、上宮もいる。去来するそれぞれの思惑を胸に、闘いの幕は切って落とされた。二人の未来を信じて、栗田と葵は渾身の和菓子を作り上げるが――。おいしい和菓子でつながれたシリーズ、ついに完結!【全211ページ】
この作品の他の巻
【全7巻】完結
いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
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ジャンル
ライト文芸:ミステリー・サスペンス/料理・グルメ
ライトノベル
ライトノベル・女性向 - レーベル メディアワークス文庫
- シリーズ お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂- 2 -いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂
- 紙初版日 2020年3月25日
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レビュー
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東京、浅草。下町の一角に明治時代から四代続く老舗『甘味処栗丸堂』はある。 端整な顔立ちをした若店主の栗田は、無愛想だが腕は確か。普段は客が持ち込む騒動でにぎやかなこの店も、訳あって今は一時休業中らしい。 そんな秋口、何やら気をもむ栗田。いつもは天然なお嬢様の葵もどこか心配げ。聞けば、近所にできた和菓子屋がたいそう評判なのだという。 あらたな季節を迎える栗丸堂。葉色とともに、和菓子がつなぐ縁も深みを増していくようで。さて今回の騒動は?
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(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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