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ぼくの妹は息をしている(仮)
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著者 | 鹿路けりま |
イラスト | せんちゃ |
発行 | KADOKAWA |
ジャンル | ライトノベル:SF・ファンタジー/ラブコメ/未来・近未来 ライトノベル・男性向 |
レーベル | 電撃文庫 |
シリーズ | ぼくの妹は息をしている(仮) |
紙初版日 | 2019年11月9日 |
レビュー |
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「人を殺す小説を書きてえなあ。」 どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。 さて、どんな物語が出来るのだろうか。最初に登場したのは真っ白な髪をした美少女、妹のユキ。風呂まで一緒に入りたがる兄離れできない甘えん坊。ん? なんか萌え萌えしたラノベ的波動を感じるが、ぼくの小説に限って──。うぅ──。 意識を取り戻したぼくを、金髪美少女のかりんが迎える。「あなたの小説について、先生がお待ちです──」 さっきのは夢? ぼ、ぼくの小説は──?
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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