亜空の聖女 〜妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す〜1
人々から聖女と呼ばれ、宮廷魔術師として活躍してきたソアリスは、嫉妬心に駆られた妹のリデアに陥れられ、亜空間に封印されてしまう。持ち前の天才的な魔術の才能により空間魔術を開発し、数百年続くはずのその封印をたった二十年で破って出てきたソアリスだが、王国は変わってしまっていた。大量発生する魔物、ならず者に牛耳られる村、そして高レベルの魔族の侵攻にあう王都。自分が平和にしてきたはずの世界が、なぜこんなことに? ソアリスは自身の正体を隠し、陰から王国を立て直すことを決意する! そして彼女は、大きな闇と向き合うことに――。時に若者達を指導し、時に自身の手を汚し敵を成敗する、最強聖女の世直し譚!【全207ページ】
207
配信日:2024/05/08
配信日:2024/05/08
この作品の他の巻
現在2巻
亜空の聖女 〜妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す〜
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
- ジャンル ライトノベルSF・ファンタジーバトル・アクションライトノベル・男性向ライトノベル・女性向西洋風成り上がり僧侶・聖職者魔法使い・術師無双・チートコミカライズ原作
- レーベル MFブックス
- シリーズ 亜空の聖女 〜妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す〜
- 紙初版日 2022年1月25日
- レビュー
人々から聖女と呼ばれ、宮廷魔術師として活躍してきたソアリスは、嫉妬心に駆られた妹のリデアに陥れられ、亜空間に封印されてしまう。持ち前の天才的な魔術の才能により空間魔術を開発し、数百年続くはずのその封印をたった二十年で破って出てきたソアリスだが、王国は変わってしまっていた。大量発生する魔物、ならず者に牛耳られる村、そして高レベルの魔族の侵攻にあう王都。自分が平和にしてきたはずの世界が、なぜこんなことに? ソアリスは自身の正体を隠し、陰から王国を立て直すことを決意する! そして彼女は、大きな闇と向き合うことに――。時に若者達を指導し、時に自身の手を汚し敵を成敗する、最強聖女の世直し譚!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
関連作品
レビューPICK UP
※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません
※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます
-
黒クマさん
3
2024-07-28
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
巻読み
話読み
現在2巻
亜空の聖女 〜妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す〜1
人々から聖女と呼ばれ、宮廷魔術師として活躍してきたソアリスは、嫉妬心に駆られた妹のリデアに陥れられ、亜空間に封印されてしまう。持ち前の天才的な魔術の才能により空間魔術を開発し、数百年続くはずのその封印をたった二十年で破って出てきたソアリスだが、王国は変わってしまっていた。大量発生する魔物、ならず者に牛耳られる村、そして高レベルの魔族の侵攻にあう王都。自分が平和にしてきたはずの世界が、なぜこんなことに? ソアリスは自身の正体を隠し、陰から王国を立て直すことを決意する! そして彼女は、大きな闇と向き合うことに――。時に若者達を指導し、時に自身の手を汚し敵を成敗する、最強聖女の世直し譚!【全207ページ】
207
配信日:2024/05/08
配信日:2024/05/08
亜空の聖女 〜妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す〜2
亜空間に二十年間封印されていた聖女ソアリス。亜空間を脱し、正体を隠して、荒廃した王国の世直しに暗躍していた彼女は、国に強大な魔族の手が迫っていることに気づく。それと同時に、正体を隠し暗躍する彼女が、実は魔族の味方であるという噂が国民の間に流れていることを知る。彼女は身の潔白を証明し、王国防衛の士気を高めるため、隣国との間に立ちはだかる炎の魔人を倒すことを決意する。さらに、国内の混乱に乗じてのさばる、ならず者の集まり・ハンターズの解体に乗り出す!そんな中王国に、隣国から軍が攻めてきているという情報が入る。それは、魔族に操られた隣国軍からの総攻撃だった……! 王国防衛に絡む聖騎士団との確執、そして国境での激戦……王国の脅威に立ち向かっていく中で、聖女はついにその正体を明かす!【全215ページ】
215
配信日:2024/05/08
配信日:2024/05/08
- Renta! TOP >
- 小説・実用書 >
- ライトノベル
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内をご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

コミカライズが面白いので、まずは1巻を読んでみました。正直なところ、小説という読み物としてのクオリティは決して高くありません。台本、或いは始めからマンガの原作として書かれたと言われた方が納得出来る、その位ザックリしています。しかし、ストーリーそのものは二転三転して面白く、先の展開を待たされるのが嫌な読者には有難い書き方です。他作品なら「断罪」と呼ばれクライマックス扱いされるシーンも、その他の場面と同じ熱量でサクサクと話が進みます。そもそもヒロインの性格がかなりサバサバとしていて、行動に迷いが一切ありません。目的の為には手を汚すことを厭わない態度にも無駄な葛藤や悲壮感がないので、そうかそんなものかと不思議に納得してしまいます。言い換えればストレスフリーで読めるので楽でした。とにかく規格外に強いヒロインがバッサバッサと悪を薙ぎ倒して行く展開にスカッとしたいならお勧めです。