Unnamed Memory VI 名も無き物語に終焉を
歴史を改竄する魔法具エルテリア。その魔法具を奪取しようと、オスカーたちに更なる陰謀がしかけられる。今はもう存在しない無数の歴史の上で、二人が知る真実とは――。人の尊厳をかけた問いに向き合う最終巻!【全337ページ】
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Unnamed Memory
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
-
ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/西洋風/王族・貴族/魔法使い・術師
ライトノベル・男性向
ライトノベル・女性向
コミカライズ原作
映像化作品 - タグ アニメ化
- レーベル 電撃の新文芸
- シリーズ Unnamed Memory
- 紙初版日 2019年1月17日
-
レビュー
5.0 (1人)
読者を熱狂させ続ける伝説的webノベル、ついに待望の書籍化!「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」「受け付けられません!」 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。
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みんなの感想
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【登場人物紹介】
〈キーファ〉
第十六部隊に所属する士官候補生の青年。異能者でエギューラを操ることができ、武器の知識にも富んでいる。〈ミリアム〉キーファの幼馴染。教団・テドラの襲撃により死んだと思われたが、再び彼の前に現れる。しかし彼女にキーファの記憶はないようで……。
〈レイシア〉
キーファとミリアムが姉のように慕っていた優しい女性。幼い二人に『地下に眠る大きな卵と、その扉』の話を語りきかせていた。
〈レヴィ〉
新しく第十六部隊の指揮官としてやってきた少将。キーファの上官で、優秀だが破天荒な性格。ユディトに対して、運命的に惹かれるものを感じている。
〈ユディト〉
教団・テドラの第一異階の聖女で、大陸最強の異能者ともいわれる黒髪の美しい女性。「オスカー」と夢のなかで呟く彼女の正体は――。【全372ページ】
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