傭兵団の料理番 1
3000万PVの異世界グルメの新境地。読めば食べたくなる。そして作りたくなる。食の可能性が迸る!【全261ページ】
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現在19巻
傭兵団の料理番
料理人志望の青年・東朱里が異世界にトリップしたところから物語は始まる。
朱里を拾ったのは、傭兵団の団長、ガングレイブ。
雑用として傭兵団に身を寄せる朱里は、徐々に料理の腕を振るうことで自らの存在価値を高めていく。
傭兵団の各隊長たちは一癖も二癖もある人物揃いだったが、朱里は料理を通じて彼らと心を通じ合わせていった。
発明を手伝い、剣の悩みを聞き、恋の後押しをする……。
少しずつ、朱里は傭兵団の仲間たちに認められていく。
しかし、朱里はまだ知らない。
自分自身が英雄として語られる存在になることを。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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傭兵団の料理番 17
超人気グルメファンタジー最新巻!姫のご乱心がとんでもないことに!?
「この女が、憎い」。砦に走る緊張感!「宣戦布告だぞ」。戦場で神殿騎士からアユタを守ったシュリ。
その結果、アユタは『理想の相手』であるシュリへ恋心を抱くが、テビス姫との会話がきっかけで、常軌を逸してシュリに執着するようになり、周囲を巻き込むことに。
シュリは自分への歪んだ恋心を抑えるために決死の覚悟でアユタを諫めた。
一旦は落ち着いたものの、その執着の原因がカグヤが書いた官能小説だったことを知ったコフルイが激怒して小説の朗読会を実施。
皆の前で晒し者にされたシュリとアユタとミコトは羞恥心にまみれるが、砦は平穏な日常を取り戻すかに見えた。
しかしグランエンドの首都にいるはずのリュウファが突然やってきて、一気に緊迫感に包まれる。
『うち』はシュリに食事を要求するが、アユタがシュリの身の上話を聞きたがり、シュリは地球にいた頃のことを話すことに。
両親の話をするうちに突然、リュウファの隠れた人格『当方』ことガンリュウ・ヤナギが出現した。
そしてシュリは、ガンリュウによって恐ろしい真実を知ることになる。
大陸の外に存在する『敵』、自分の出生の秘密、家族の本当の正体、人間がこの大陸に逃げてくる原因となった黒幕の存在。
同時に、国主ギィブの暗殺の知らせが届き、神殿の間諜が暗躍するなど、状況は目まぐるしく変わっていく。そんな中、アユタは父親であるギィブの仇を討つべく行動を開始する。
だがそのときダイダラ砦には、シュリ奪還を目指すガングレイブたち、ウーティン、ヒリュウ、六天将の面々が集結しつつあった。
ついに歴史上最も短くも激しい戦闘『ダイダラ砦電撃戦』の火蓋が切られようとしていた。【全283ページ】
「この女が、憎い」。砦に走る緊張感!「宣戦布告だぞ」。戦場で神殿騎士からアユタを守ったシュリ。
その結果、アユタは『理想の相手』であるシュリへ恋心を抱くが、テビス姫との会話がきっかけで、常軌を逸してシュリに執着するようになり、周囲を巻き込むことに。
シュリは自分への歪んだ恋心を抑えるために決死の覚悟でアユタを諫めた。
一旦は落ち着いたものの、その執着の原因がカグヤが書いた官能小説だったことを知ったコフルイが激怒して小説の朗読会を実施。
皆の前で晒し者にされたシュリとアユタとミコトは羞恥心にまみれるが、砦は平穏な日常を取り戻すかに見えた。
しかしグランエンドの首都にいるはずのリュウファが突然やってきて、一気に緊迫感に包まれる。
『うち』はシュリに食事を要求するが、アユタがシュリの身の上話を聞きたがり、シュリは地球にいた頃のことを話すことに。
両親の話をするうちに突然、リュウファの隠れた人格『当方』ことガンリュウ・ヤナギが出現した。
そしてシュリは、ガンリュウによって恐ろしい真実を知ることになる。
大陸の外に存在する『敵』、自分の出生の秘密、家族の本当の正体、人間がこの大陸に逃げてくる原因となった黒幕の存在。
同時に、国主ギィブの暗殺の知らせが届き、神殿の間諜が暗躍するなど、状況は目まぐるしく変わっていく。そんな中、アユタは父親であるギィブの仇を討つべく行動を開始する。
だがそのときダイダラ砦には、シュリ奪還を目指すガングレイブたち、ウーティン、ヒリュウ、六天将の面々が集結しつつあった。
ついに歴史上最も短くも激しい戦闘『ダイダラ砦電撃戦』の火蓋が切られようとしていた。【全283ページ】
傭兵団の料理番 18
待望のコミック連載開始! 致命傷を負ったシュリ。一触即発の状況でリルとの恋は? 調理場の秩序崩壊。全ての所業が暴かれる。混迷を極めたダイダラ砦の電撃戦は
『神殿』の聖人アスデルシアの介入により、収束した。
アスデルシアは自身を東緑藍と名乗り、シュリの姉であると告げた。
シュリは、六天将の一人であるローケィに襲われて致命傷を負うが、
そんな絶体絶命の状況下で、
リュウファの7人目の人格のガンリュウも刃を向けてくる。
場が混沌とする中、突然シュリに仕込まれていた魔文により、
シュリとリュイランの母親である東翠鈴が顕現した。
その場は収まったものの、ついにサブラユ大陸やそこに住まう
人間たちの秘密が明かされることになる。
一方、ダイダラ砦電撃戦の後、シュリとリルは互いの想いを確認し、
恋人同士となった。
仲間たちとの再会、さらに異世界で出会った血を分けた
姉リュイランとの交流に喜びを噛み締めるシュリだが、
彼らはリュイランからこの大陸の隠された秘密を聞くことに。
遥か昔、何が起きたのか。大陸の外にいる『敵』とは一体何なのか。
なぜ人間はサブラユ大陸に逃げ込まなければならなくなったのか。
そして、スイリンことグリィンベルバル・『ファースト』・アプラーダが
何者で、何をしたのか、全てが晒されることに。
ダイダラ砦を出て、ようやくスーニティへの帰還を果たしたシュリたち。
しかし、シュリは自分がいなくなったことによる影響を目の当たりにした。
いい加減な仕事をしていた者、仕事を投げ出した者、
それを放置した者がいて、シュリは全員を叱りつけて仕事をさせる。
さらに調理場の秩序までもが崩壊しており、ガーンを支えるように
頼んだフィンツェとミナフェがいなくなったことを聞いた
シュリは、二人を連れ戻すために再び動き出すのだった。【全241ページ】
『神殿』の聖人アスデルシアの介入により、収束した。
アスデルシアは自身を東緑藍と名乗り、シュリの姉であると告げた。
シュリは、六天将の一人であるローケィに襲われて致命傷を負うが、
そんな絶体絶命の状況下で、
リュウファの7人目の人格のガンリュウも刃を向けてくる。
場が混沌とする中、突然シュリに仕込まれていた魔文により、
シュリとリュイランの母親である東翠鈴が顕現した。
その場は収まったものの、ついにサブラユ大陸やそこに住まう
人間たちの秘密が明かされることになる。
一方、ダイダラ砦電撃戦の後、シュリとリルは互いの想いを確認し、
恋人同士となった。
仲間たちとの再会、さらに異世界で出会った血を分けた
姉リュイランとの交流に喜びを噛み締めるシュリだが、
彼らはリュイランからこの大陸の隠された秘密を聞くことに。
遥か昔、何が起きたのか。大陸の外にいる『敵』とは一体何なのか。
なぜ人間はサブラユ大陸に逃げ込まなければならなくなったのか。
そして、スイリンことグリィンベルバル・『ファースト』・アプラーダが
何者で、何をしたのか、全てが晒されることに。
ダイダラ砦を出て、ようやくスーニティへの帰還を果たしたシュリたち。
しかし、シュリは自分がいなくなったことによる影響を目の当たりにした。
いい加減な仕事をしていた者、仕事を投げ出した者、
それを放置した者がいて、シュリは全員を叱りつけて仕事をさせる。
さらに調理場の秩序までもが崩壊しており、ガーンを支えるように
頼んだフィンツェとミナフェがいなくなったことを聞いた
シュリは、二人を連れ戻すために再び動き出すのだった。【全241ページ】
傭兵団の料理番 19
ヒーロー文庫12周年! コミックス1巻発売中! 食王になる青年の悔しさとは? 城に盗聴器? 暗殺者たちをお菓子で懐柔?誘拐されていたシュリは、無事に仲間の元に帰還を果たした。
シュリが不在だったため城も厨房も人々も荒廃していたが、
平穏な日々を取り戻すべく早速行動を起こすシュリ。
まずは厨房を勝手に辞めて街で料理店を開いた
ミナフェとフィンツェを連れ戻すことに。
リルとアドラと共にミナフェの店へと向かったが、
城下町の大通りに面した店は行列ができて大繁盛していた。
しかし店内を窺うと、そこには街の荒くれ者に「みかじめ料」を
強請られているミナフェの姿が。
なんとか荒くれ者を退散させて、
シュリは、城の厨房を去った理由をミナフェに聞いた。
しかし信念や理由があるわけでもなく、ただ店を持ちたかっただけらしい。
その事実に怒りを露わにしたシュリは、続いてフィンツェの店を訪れる。
彼女の店は職人たちに人気があり、繁盛していた。
店が終わってから訪れると、フィンツェは歓迎してくれた。
話をしてみると、フィンツェとシュリとの間の認識に食い違いがある。
勝手に厨房の仕事を放り出したと思っていたフィンツェだが、
事前にガーンの元に手紙で知らせていて、
仕事の最中に手に入れた情報を提出していたという。
話をするうちに、どうやら情報を盗まれていることがわかり、
城のあちこちに盗聴器が仕掛けられていることが判明。
犯罪組織の存在を察知したガングレイブたちは、
黒幕を追い込むべく行動を開始する。
シュリとリルがフィンツェの元へ、ガングレイブたちは
黒幕のところへ向かったところ、暗殺者と遭遇して戦闘となる。
捕縛した暗殺者たちは「ヴァルヴァの一族」と名乗り、
シュリは彼らを懐柔するために、菓子を提供しようと考えるのだが――。【全162ページ】
シュリが不在だったため城も厨房も人々も荒廃していたが、
平穏な日々を取り戻すべく早速行動を起こすシュリ。
まずは厨房を勝手に辞めて街で料理店を開いた
ミナフェとフィンツェを連れ戻すことに。
リルとアドラと共にミナフェの店へと向かったが、
城下町の大通りに面した店は行列ができて大繁盛していた。
しかし店内を窺うと、そこには街の荒くれ者に「みかじめ料」を
強請られているミナフェの姿が。
なんとか荒くれ者を退散させて、
シュリは、城の厨房を去った理由をミナフェに聞いた。
しかし信念や理由があるわけでもなく、ただ店を持ちたかっただけらしい。
その事実に怒りを露わにしたシュリは、続いてフィンツェの店を訪れる。
彼女の店は職人たちに人気があり、繁盛していた。
店が終わってから訪れると、フィンツェは歓迎してくれた。
話をしてみると、フィンツェとシュリとの間の認識に食い違いがある。
勝手に厨房の仕事を放り出したと思っていたフィンツェだが、
事前にガーンの元に手紙で知らせていて、
仕事の最中に手に入れた情報を提出していたという。
話をするうちに、どうやら情報を盗まれていることがわかり、
城のあちこちに盗聴器が仕掛けられていることが判明。
犯罪組織の存在を察知したガングレイブたちは、
黒幕を追い込むべく行動を開始する。
シュリとリルがフィンツェの元へ、ガングレイブたちは
黒幕のところへ向かったところ、暗殺者と遭遇して戦闘となる。
捕縛した暗殺者たちは「ヴァルヴァの一族」と名乗り、
シュリは彼らを懐柔するために、菓子を提供しようと考えるのだが――。【全162ページ】
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