悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(5)
どうもこの世界は乙女ゲームの世界らしい。私ヴィヴィエッタ・ラディアーチェはアーダルベルト第二王子の婚約者であり、ヒロイン、モニカ・ニコレッティにとっての『悪役令嬢』である……ようだ。モニカに迫っていたところをアーダルベルト殿下に見つかってしまい、なんとそのタイミングで前世の記憶が戻ってしまった! このままテンプレどおりに婚約破棄されるかに思えたが――?
次々と現れる攻略対象者らしき貴公子たちは、皆が皆、一癖も二癖もある人物ばかり。その中でも田舎に引きこもっている貴族、セシリオ・ヴェルデにはなにやら過去に因縁があるようだ。そんな彼と一緒に過ごしていくうちに、ヴィヴィエッタの心にも変化が現れる。ヒロイン力がなくたって、救いのヒーローが現れなくたって、手を取り合えばなんとか前に進んでいける。お互いダメなところも弱いところもあるけれど、それでも受け入れ合えたのはセシリオだから。これからもこの先も、彼と一緒にいたいから……!
『悪役令嬢』が幸せになるために突き進む、その道の行き先は――!?
『悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(5)』には「公爵家への一歩」(後半)〜「それは愛か、執着か」までを収録【全39ページ】
この作品の他の巻
悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません
作品詳細
- 発行 アマゾナイトノベルズ
-
ジャンル
ライトノベル:恋愛/悪役令嬢/SF・ファンタジー/召喚・転生/王族・貴族
ライトノベル・女性向 - レーベル アマゾナイトノベルズ
- シリーズ 悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません
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レビュー
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前世の記憶を思い出したときには、もう遅かった――。
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『悪役令嬢』が幸せになるために突き進む、その道の行き先は――!?
『悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(1)』には「今さら感満載の、前世の記憶」〜「夜会での邂逅」までを収録
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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