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だから死ぬ気で旅に出た
配信日：2021/07/15
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「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。
何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。
生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ！
臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録！！
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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レビューPICK UP
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mikanさん
5
2025-03-22 -
こもさん
5
2024-04-30
感動しました。人間関係で衝突を繰り返しても人と会話し,繋がることをやめない主人公をみて勇気をもらいました。
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翠さん
5
2022-03-08
すごい。すごい行動力！ いろんな酷い目に合っていても、それを越えていく逞しさに惚れ惚れします。お話ししたら、とても楽しそう！次々起こる事件が飽きないですね。一気読みしてしまいました。コミュニケーション能力高そうで羨ましいです。
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2021-12-13
この組織、この人たち嫌だなと思っても我慢して、自分の感情を抑えて、いつのまにか自分を失い、壊れてしまう。筆者は、911で罪なき人が、エリートといわれた順風満帆の人が、あっけなく命を奪われる現実をみて、壊れたままじゃあかん、見たいこと、したいことをすると海外に出る。そこで、美しい風景から優しい人、強盗や病気と生命の危険を幾度も感じながら、毎日を生きるを実感する生活で自分自身を取り戻していく。ボリビアの炭鉱夫から「仕事のために死ぬって本当ですか？仕事をするために生まれたわけじゃないのに」必要な分だけ魚を取り、生活をする。文明社会とかけ離れた生活する民族。いいじゃん、自分のペースで。誰と比較するわけでもなく、今の幸せを享受する。休むのが下手な自分。いつも仕事をしている？いつも忙しくて心休まない。いつか自分の足で歩けるうちに、巡礼の旅に出たいと思った。
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しましま子さん
5
2021-10-27
自分には絶対できないけど、こういう生き方ができる人は尊敬です！やっぱり語学力がないと大変なんだろうなとか、トイレは大丈夫なのかとか心配ですが、できる人はできるのだなと、すごく勉強になりました！面白かったです^ ^
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日本にいたら、絶対体験できないだろう貴重な話でした。世界旅行、スペイン、ポルトガル、南米。そこに生きる人たちの幸せと、日本に住む自分たちの幸せの違いが、なんとなく分かった気がします。良いお話でした。