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売国機関
チュファルテク合同共和国――。戦争が終わった国家を舞台に、ヨランダ・ロフスキ少佐率いる特務機関「オペラ座」の暗闘が始まる。その任務は、すべての脅威から“勝ち取っった平和”を死守すること――。これは、血と鉄で刻む“戦後を抱きしめる”物語。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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売国機関(1)
チュファルテク合同共和国――。戦争が終わった国家を舞台に、ヨランダ・ロフスキ少佐率いる特務機関「オペラ座」の暗闘が始まる。その任務は、すべての脅威から“勝ち取っった平和”を死守すること――。これは、血と鉄で刻む“戦後を抱きしめる”物語。【全219ページ】
売国機関(3)
両国関係の正常化に伴い、共和国に王国大使が着任する。平和の回復を意味するのはずの大使はしかし、対共和国最強硬派で……。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を守り抜く物語”!【全219ページ】
売国機関(4)
「王国大使暗殺“未遂”事件」の余波により、共和国内外の情勢は悪化の一途に。一方、この事件を利用し王国不安定化を図る共和国軍上層部は――。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を噛み締める”物語!【全219ページ】
売国機関(5)
コミックス累計25万部突破!! 戦後経済の混乱を収束させるため、連邦の支援による金本位制への復帰を目指す共和国。しかし、その裏では連邦による“共和国経済植民地構想”が動いており――。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を切り拓く”物語!【全219ページ】
売国機関(6)
東部国境地帯での、王国軍増派の動きを掴んだ共和国情報部。王国に対処するため、軍は参謀本部とオペラ座による“合同部隊”を東部に派遣することに――。これは血と鉄で刻む、“戦後を焼き固める物語”。【全217ページ】
売国機関(7)
国境地帯での共和国と王国の“軍事衝突”を受けて連邦が派兵。王国軍が退くことで事態は“平和的解決”を見た。時同じく共和国内は次期首相が決定する選挙期間に突入。各国各党の思惑が入り乱れ、政局は思いもよらない展開に――!? これは血と鉄で刻む、“戦後を直視する物語”。【全217ページ】
売国機関(8)
共和国での連立政権の樹立に危機感を抱く連邦軍軍事内局は親連邦政権樹立を目的とした「ブリュメール計画」を立案。その内容は、“共和国軍による軍事クーデター”を誘発させるもので――……。これは血と鉄で刻む、“戦後を握り続ける物語”。【全203ページ】
売国機関(9)
連邦軍事内局、王国工作員、共和国穏健派将校、それぞれの思惑が交錯し、ついに首都で軍による叛乱が勃発――。首相官邸や参謀本部が陥落する中、孤軍奮闘するオペラ座に思いもよらない“援軍”が現れて――。これは血と鉄で刻む、“戦後を弄ぶ物語”。【全219ページ】
売国機関(10)
共和国軍によるクーデター未遂事件の衝撃もさめやらぬ中、近隣国で大地震が発生。ペンデレツキ首相は、軍の“名誉挽回”のために、モニカらを災害支援部隊に任命し現地への派遣を決定するが、そこで彼女らを待っていたのは想像以上の惨状で――……これは血と鉄で刻む、“戦後が故の物語”。【全219ページ】
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