詳細検索
祓い屋・木津恵信の荒ぶる性欲
レビューを書く
推し本棚
下心ダダ漏れの祓い屋×ガチムチのベテラン刑事
「刑事さんと一発ヤりてえ……っすみません！」
“最高に気まずい”共同捜査開始！
卑猥な言葉が口をついて出てしまう――それが木津恵信にかけられた呪いだ。
呪術の専門家として捜査一課厭魅係に協力をすることになった木津は、
ある日、電車内で痴漢を目撃する。
被害者の少女のために証言しようとするものの、
呪いのせいでうまくいかず、逆に疑われる始末。
そこへ、騒ぎを聞きつけた刑事・盛田が現れた。
厚い胸板、引き締まった逞しい腰、そして泣き黒子。
彼のすべてに魅了され、恋に落ちた木津。しかし――。
「……っ刑事さんのおっぱいすごい……っ」
呪いによって、瞬時に失恋。
もう会うことはないだろうと思っていた矢先、
ある事件で使用された呪具を調べてほしいと、盛田が訪ねてきた。
なんと彼は厭魅係の捜査員だったのだ。
屈強なベテラン刑事と、彼に恋する若き祓い屋。
二人の“最高に気まずい”共同捜査が始まった！
【目次】
祓い屋・木津恵信の荒ぶる性欲
あとがき
（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）
レビューPICK UP
※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません
※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます
-
2025-07-29
-
すみれさん
5
2022-05-152人の初めてシーンエッッッッすぎる……えぇっ…木津さんが荒ぶるのもしょうがない…最高
-
ものもらいさん
5
2021-04-07
読み始めてすぐ、呪われた攻めがあまりにも痛々しくて、もう読んでらんない無理かもしれん、と挫けそうになったのですが、途中からいっそ可愛く思えてきて、最終的には何この呪いサイコー！ってなりました。序盤、痛々しくて見てられないって気持ちになったのは、まだ完全に物語の外側にいたからです。いつのまにか物語の内側に入っていて、主人公の攻めが悲しんでいたら悲しいし、喜んでいたら嬉しいし、一緒に受けにドキドキしている。心から、主人公のことを応援している。BLに限らず、これが読書の醍醐味であり、作者の筆力の為せる技だと思います。珍しい設定ですが、それが単に二人をくっつけるための道具になっていないところが素晴らしいと思います。
-
BBさん
5
2021-04-02
筋肉受け、オカルトファンタジー好きだったのも多分にありますが、木津の呪いがすごく刺さって、BL小説を初購入。冒頭から痴漢逮捕までの流れを転げ回りながらなんとか読んで、作者はなんて設定を考え付くんだと思いました。木津に感情移入してすごく辛いのに、周りの乗客の気持ちもよくわかる。これは小説だから、本当は木津はいいこだから...と自分に言い聞かせながら読み進めるにはもったいないと思わされてしまいました。いちいち木津と一緒に苦しんで、悩んで、喜んで、悔い無しです。最後になりましたが、木津もかわいいけど盛田がめっちゃかわいい。大満足です。
-
葱さん
5
2020-12-22
作者さん買いです。毎回思いますが、兎に角攻めも受けもいい人なんですよ。どうなるんだという設定でも何かいつの間にか受け入れて笑ってしまいました。この作家さんにもっと書いて欲しいな。
参考になった
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
現在1巻
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか？
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中／購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
この本に関心がある人におすすめします
-
ノベル｜巻あるひとつの功罪 -
ノベル｜巻あいつ専属
-
ノベル｜巻初恋相手は神様、旦那様【イラスト入り】
-
ノベル｜巻【電子限定おまけ付き】 蜜惑オメガは恋を知らない
-
ノベル｜巻想音
-
ノベル｜巻二度目の人生はハードモードから
-
ノベル｜巻黒豹中尉と白兎オメガの恋逃亡
-
ノベル｜巻華狩り 捕食者と夜の蝶【イラスト付】
-
ノベル｜巻寡黙に愛して
-
ノベル｜巻保健室で恋をしよう
-
ノベル｜巻ケモラブ。
-
ノベル｜巻I LOVE 兄さん
-
ノベル｜巻子連れ社長と代理シッター
-
ノベル｜巻IBARA茨の檻
-
ノベル｜巻まどろむダンデライオン〜カリフォルニア警察物語〜【イラスト入り】
-
ノベル｜巻獰猛な恋人
-
ノベル｜巻王子さまは白馬にのって［イラスト入り］
-
ノベル｜巻壁の中の嘘と秘密【イラスト入り】
-
ノベル｜巻ブラックタイで革命を
-
ノベル｜巻ダウナー・イン・ザ・ダーク
おすすめ特集
ゾーニングのお話たしかに(BLは成人向け前提だから出版社や書店などで対応されているな)、と拝読していたら、とても刺さる表紙が見えて、一気に試し読み&読了しちゃいました！見た目もステキで、心も清らかで、漢らしい清々しさも兼ね備える盛田さんを愛でに愛でる。攻め目線もツボでした。痴漢の話がそんなところにも活きてくるのかと考えさせられるところもありながら、怒涛のHに圧倒されました。ステキな作品をありがとうございました、次回作も楽しみにしております！