ギリシアのすみれ色の花嫁
ギリシア大富豪への愛は秘密……。彼は本気のはずがないのだから。
17歳で父を亡くし天涯孤独となったリスは、生まれ故郷を離れ、後見人である父の親友ナッソスが住むギリシアの島で暮らしてきた。今、急死したナッソスの葬儀を終え、悲しみに暮れるリスのもとに、弁護士が故人からの手紙を2通届けに来た。1通は彼女に宛てたもの、もう1通は、名前は知っているが面識はないギリシア人大富豪ターキス・マノリス宛てで、リスが直接手渡すようにと書いてある。そして、ナッソスのものだったホテルを二人に遺贈するので、最低でも半年間、手に手をたずさえ経営しなければならない、と。リスはターキスと会い、古代ギリシアの王子のような姿に我を忘れた。自分のもたらした手紙が、彼に罵りの言葉を吐かせるとも知らず……。
■おかげさまで、1982年創刊のハーレクイン・イマージュもこのたび記念すべき2500号を迎えることができました! 大御所レベッカ・ウインターズによる本作は、『銀の瞳の公爵』(I−2486)にも登場する実業家ターキスが主人公です。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
巻読み
話読み
現在1巻
- Renta! TOP >
- 小説・実用書 >
- ハーレクイン小説
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

「銀の瞳の公爵」に登場したヒーローの共同経営者の一人、ターキスのストーリーです。爵位とも関係ないギリシアの故郷での話なので、華やかさはありませんが、家族だからこそ、なかなか理解し合えない葛藤や強い絆など、考えさせられる内容でした。ヒロインは、両親を亡くし、今回、父のように慕っていた後見人も亡くして、悲しみの中にいますが、芯が強く、後見人の遺言を叶えようとヒーローに会いに来ます。一見、成功者でなんの悩みもなさそうな彼が彼女の誠実な考え方に触れ、自分の家族との間にあるわだかまりを解決していきます。二人とも、出会ってすぐにお互いに惹かれていて、ヒーローは自分の気持ちを隠すために、偽装婚約を持ちかけますが、彼女に惚れ込んでいるのが手に取るようにわかり、微笑ましかったです。もう一人のチェーザレの話もあれば、是非、読んでみたいです。