僕が歩く君の軌跡 6話 ずっと 俺には壁が見えていたんだ
デジタル先行連載第6話。あの日、二人で見上げた狂おしいほど美しい星降る記憶……。俺はアイツを不幸にする…。【全28ページ】
この作品の他の巻
現在49話
僕が歩く君の軌跡『フレイヤ連載』
小説家・鳴瀬一生(なるせいっき)として活動する木崎蓮(きさきれん)は、幼い頃の事件がきっかけで、車椅子生活を余儀なくされた。心を閉ざし、世間の目から逃れるように一人で生きてきた蓮。人とのつながりは、出版社の編集担当からの電話とホームヘルパーとのやり取りだけ。日々の苛立ちをぶつけるようにヘルパーに罵声を浴びせる蓮に対し、新人ヘルパーの槙凛太郎(まきりんたろう)だけはいつも態度を変えなかった。
思うようにならない心と身体……そんな蓮にとって槙は、孤独を照らすやさしい光となっていった。ずきずきして震える……この気持ちはなんなのか……?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
ストーリー重視 (18人)
切ない (17人)
神 (15人)
深い (13人)
僕が歩く君の軌跡 1話 今日の運勢最悪だな
デジタル先行連載第1話。思うようにならない心と身体…小説家・鳴瀬一生として活動する木崎蓮は、幼い頃の事件がきっかけで車椅子生活を余儀なくされ、ヘルパーに在宅支援を依頼していた。そんなある日、新人ヘルパーとして槙が蓮の担当となる。マイペースな槙の態度に苛立つ蓮は、またいつものように悪態をついてしまう。【全33ページ】
僕が歩く君の軌跡 18話 お前に木崎蓮の監視をしてほしい
デジタル先行連載第18話。いつかこの日々に終わりがくるとしても…「俺には何も分からないよ。」二つの事件が重なりあい、遠い記憶が蘇る…。【全36ページ】
僕が歩く君の軌跡 34話 誕生日おめでとう!
デジタル先行連載第34話。「聞いてほしいことがあるんだ…」何も知らないのが悔しかった…。人のあたたかさにふれ、少しずつ自分の壁を乗り越えようと蓮は…。【全33ページ】
僕が歩く君の軌跡 40話 僕のことも憶えていませんか?
デジタル先行連載第40話。少しずつ周囲に溶け込み心を開いていく蓮に対し槙は…。起きてしまった出来事は無かったことにはならない―。【全35ページ】
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内をご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。