12話
配信日:2018/07/24
この作品の他の巻
現在25話
君の膵臓をたべたい【フルカラー】
「君の膵臓を食べたい」
「その君っていうのは僕のこと?」
「他に?」
本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化!
高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった……!
読後、みんながこのタイトルに涙した……ベストセラーの感動をそのままコミックで! 待望の第一弾。
アクションコミックスの「君の膵臓をたべたい」がタテコミで登場!
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
現在25話
- Renta! TOP >
- タテコミ >
- 少女漫画
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内をご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。
エディターのおすすめ
どうも、タテコミ担当の野村です。
今回、オススメするのは、実写映画やアニメ映画にもなったコチラ。
実は、マンガ化や映画化する前に、人から勧められて小説を読んでいました。
最初に手渡された時に、そのインパクトのあるタイトルから、ゾンビ化してしまった恋人との悲恋・・・みたいなトンデモ話かと思いました(笑) しかし、最後まで読んだ時、切なくて悲しくて、そして爽やかなストーリーに涙していました。
主人公の【僕】は、誰にも心を開かず、世の中を冷めた目で見ている高校生。彼がある日記を見つけて読んでしまったことで物語が動き出します。日記の持ち主はクラスメイトの山内桜良。彼女は膵臓に病をかかえており、余命は長くない。【僕】とは正反対に天真爛漫な彼女との、奇妙な交流が始まる―。
余命わずかとは思えないほど明るい桜良ですが、たまに見せる本音にドキリとさせられます。残りの人生を悲観的に過ごすのでなく、楽しく懸命に生きようとする桜良に、【僕】もだんだんと変わっていきます。【僕】の名前が明らかになった時はいくつかの伏線が解けて、「なるほど」と思いました。そういえばこの名前のもとになった小説家もこのように名前を出さずに展開させることが多いですね。
名前も桜良ですが、桜が印象的に使われており、ぜひフルカラーのタテコミで楽しんでください。
(編集:野村|作成日:2018/11/2 )

泣いた。ただただ泣いた。いい名前だったんだね、仲良しくん、、、桜良が生きていたら病気じゃなければ泣