うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます
作品詳細
- 発行 ポプラ社
- ジャンル ルポ・エッセイ漫画
- シリーズ うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます- 1 -
- 紙初版日 2017年7月5日
- レビュー
小学2年生になってもなかなか字が書けるようにならなかった息子・フユ。ノート1ページの漢字練習に1時間かかる、板書が追いつかない、テストの点がとれない。まわりからはただ“勉強ができない子”と見えてしまっていた。
たまたま参加した講演会をきっかけに知った「発達性読み書き障害」。専門機関に相談し、フユの苦手の正体がやっとわかった。母子二人三脚で、また賑やかな家族のサポートを受け、フユはトレーニングに励む。学校での“特別扱い”、受験・進級、職業選択……さまざまな難局に、フユと家族は──?
漫画家・千葉リョウコが「発達性読み書き障害(ディスレクシア)」を持つ息子との二人三脚の日々を描くコミックエッセイ。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます
漫画家・千葉リョウコが「発達性読み書き障害(ディスレクシア)」を持つ息子との二人三脚の日々を描くコミックエッセイ。【全178ページ】
178
配信日:2017/07/14
配信日:2017/07/14
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BLで大好きな先生の一人の千葉リョウコ先生。有名な漫画家さんで更に、三名ものお子さんを立派に育てているお母様だったなんて。。。!子どもが小学校に入りちょっと識字に心配なことが出てきたので読みました。本当に生まれたときは心臓が動いているだけでよかったのに、と思っていたのに、欲張りになるなというのは確かにその通り、ふゆくんと家族の会話に何度も涙が出ました。識字障がいに関して専門家のお話も参考になりました。四十名クラスに3名はいるということであれば、悩んでいるお子さんも親御さんも少なくないと思います。大変意義ある漫画を出版いただきありがとうございました。