獅子の系譜

氷の美貌と権力を持つ巨大財閥の貴公子──。誰にも利用されまいと人嫌いで通してきた蘇芳（すおう）。そんなある日、ヴィクトルと名乗る投資家が、蘇芳に一目惚れしたと突然の告白！！　きっと別の目的があるはずだ……素直に信じられない蘇芳が、いくら煽り挑発しても、紳士な態度を崩さないヴィクトルだが！？　恋に溺れたただの男か、裏の顔に牙を隠す獣か。正体不明の投資家と華麗なる恋の駆け引き！

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 3

  rayさん

  2017-05-21
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  好きな作家さんだし、表紙絵の素晴らしさに期待をし過ぎたようです。ネタバレになるのでステイタスは明かしませんが、富豪カプが世界を飛び回って痴話喧嘩をした という印象です。理由は色々とあったにせよ、攻めが完膚なきまでに受けを落としたことが私には地雷で、受けもバカではないけど恋愛が絡むと浅慮になるのが受け入れられず。このカプ、両者ともに私の好みでなく残念でした。受けの忠実な秘書がプライベートでは豹変します。登場人物の中で彼が1番タイプでした。

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  4人

  

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