さんすくみ 4
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さんすくみ
神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工のへたれ三人組をさらに徹底して描いていきます。世間が思っているほどラクじゃない宗教法人ならではの喜怒哀楽の日々。もてそうでもてない苦悩。跡継ぎの重圧。失敗の許されない儀式。今日も憂鬱な日々が始まる!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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エディターのおすすめ
神社仏閣巡りが好きで、そこで働く人たちがどんな日常をすごしているのか気になっていた時にこの作品と出会いました。
主人公は神社、寺、教会の跡取り3人組!御朱印を描いたり、雅楽を習ったり、礼拝の準備をしたりと、普段なかなか見る事のできない職業の裏側を覗けるのが面白い!
3人いることにより、それぞれの宗教文化の違いを学べるのもいいです(*´ω`*)
神主の息子は"鹿にもなめられるヘタレ"
住職の息子は"霊感体質の怖がり"
牧師の息子は"極度のオカルト好き"
という個性の強いキャラクターなので、家業とのギャップに将来大丈夫なのか心配になりますが…毎回起こるピンチや恋愛のいざこざを、3人で助け合いながら乗り越えていくのは微笑ましいです(*´ω`*)
同じキャラクターが出ている前作『読経しちゃうぞ!』から読み始めてもいいかもしれません。
(編集:酒井|作成日:2016/7/19 )