雨の日突然に
2年におよぶ介護の末、母を亡くした名家の令嬢ベスは、財産がすっかりなくなってしまったことを知って愕然とする。相続した株のおかげで飢えることはないが、屋敷は手放すしかない。思い悩んでいたとき、ドアチャイムが鳴った。雨の中、立っていたのはその株を望む会社経営者ジュード。お嬢様育ちの彼女を毛嫌いしている、冷徹な男だ。母親の遺言によれば、ベスが彼と結婚しないかぎり、ジュードは株を手に入れることができないらしい。するとベスは突然、彼に抱き上げられ、屋敷に連れ去られた。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
関連作品
レビューPICK UP
※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません
※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
巻読み
話読み
現在1巻
- Renta! TOP >
- 小説・実用書 >
- ハーレクイン小説
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

これぞ私の好きなダイアナ作品って感じでした。傲慢ヒーローが理不尽にヒロインを傷つけ嫉妬させヒロインがどん底に落ちた途端にヒロインに…ダイアナ作品で度々出てくるこのパターンが好きなので満足でした。 しかし今回のヒーローはひどい事を言ってヒロインを傷つけるのですがその事を後悔し素直に傷付けた事を認めヒロインに歩み寄ります。しかしヒロインは嫉妬や傷つけられた不信感からヒーローに背中を向けお互いすれ違っていきます。残念なのは訳が古くヒロインがヒーローに敬語だったり今では使わないような語尾が出てくるのが残念でした。