シンデレラの真珠の涙 ウルフたちの肖像 IV
まさか私があのアレックス・ウルフを受け持つなんて。名家ウルフ家出身で世界的な大富豪の彼が事故で肩に重傷を負い、腕が立つと評判の理学療法士、リビーに白羽の矢が立った。実際に会ってみると、彼はいかにも横柄な態度で、4週間で完治させてくれ、と無茶な圧力をかけてきた。さらに困ったことに、彼は噂以上にセクシーで男らしく、鉄の意志を誇るリビーですら男性として意識せずにはいられない。一方のアレックスも、美しいリビーに心動かされていた。だがいざという段になると、彼女に拒まれて途方に暮れる。愛し合えない理由――それはリビーの抱える体の秘密にあった。
■リビーが頑なにアレックスを拒む訳とは? 秘めた悲しみを隠すかのように凛としたヒロインは、ウルフ家の御曹子の圧倒的な魅力に屈せずにいられるのでしょうか。〈ウルフたちの肖像〉第4話を、ディザイアでも人気の実力派R・グレイディがセクシーに描きます。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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