すみっこの空さん
小学一年生の空さんとギリシャリクガメのプラトンが、歴史にその名を遺す偉人の格言とともに、日々に疲れた貴方の心にほっこり笑顔を灯す――てちゅがく系すみっこヒーリングストーリー、お届けします。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
すみっこの空さん 3
すみっこの空さん 4
すみっこの空さん 5
すみっこの空さん 6
すみっこの空さん 7
すみっこの空さん 8
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。
エディターのおすすめ
亀が哲学するお話です。
「亀って何だか哲学って感じだから」「ギリシャリクガメだから」という飼い主の安易な発想で『プラトン』と名付けられた亀。そんな安易な発想で名付けられたとは知らずに、自分は『プラトン』だからと哲学することを好み、ギリシャへ憧れる、とっても真面目な亀、プラトン。
そんなプラトンが、新天地ギリシャ(飼い主の田舎)で、師であるソクラテス(隣の家の女の子・空さん)と運命の出会いを果たし、二人でいろいろなことを経験しながら、哲学していく、というお話。人の心理を哲学するとっても真面目で、時になんだが難しく感じる漫画ですが、プラトンとソクラテス先生のほんわかした雰囲気と優しい結論になんだかほっこりします。そして何より、プラトンがまじめすぎて面白い。難しいことを言っているのに面白い。驚いた顔が面白い。私はプラトンを飼いたい。
しかし今更ですが、世の中の事象、人の心理には、すべてそれを表す偉人の格言が存在するんですね…大昔から人の心理は変わっていないってことですかね。意外な格言にも出合えるので、ぜひ読んでみてください!!
(編集:山田|作成日:2013/4/16 )