【全2巻】完結
水の剣 火の刀
刀鍛冶であった父が、非業の死を遂げる。そして、16歳の少女・お涼は父の仇を討つため江戸へと舞い戻ってきた。
幕末の動乱に乗じ荒稼ぎを企む刀商人や、亡き父の師匠・沢渡秋水たちとの関わりの中で、少女は人を斬るだけではない刀の本質、その本来の美しさや精神性を学び、刀鍛冶としてさらなる成長を遂げていく。切れ味抜群で、でも斬れない刀とは――至高の一振りを目指し刀鍛冶・お涼が鎚を振るう!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
水の剣 火の刀 (2)
お涼が新たな刀工修行先に選んだ京は、江戸以上に荒んだ地であった。しかし、火室鉄心や坂本竜馬、そして後の新撰組となる壬生浪士組たちとの出会いと経験からお涼は刀の本質を掴み始めていた。至高の刀工浪漫、ついに完結!【全274ページ】
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