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ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの10冊目の小説「可愛い悪魔」(2000年刊)が、電子書籍として復刻!
大好きな女の子と同じ学校へ行くことが叶わず、男子校に入学した野ノ宮希。入学早々、超美形の三年生・神代董にいきなりキスされ、強引に言い寄られる。そこに二年生の高倉巧が現れて助けてくれたかと思いきや、野ノ宮を守るために拳法部へ入部させると勝手に宣言!? 最初こそ戸惑ったが、野ノ宮は高倉の男らしさに憧れ、いつしか惹かれていく。しかし、ある日を境に高倉の態度が冷たくなり…。
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「俺、最初から、あの人が好きだったんだ…」
だけどあの人が考えているのは拳法部の存続だけ。だから俺を騙した。利用した。
なのに俺は、今もこうして高倉さんのことばかり考えている。
苦しいほど。切ないほど。泣けてくるほど。
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(イラスト:CJ Michalski) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの13冊目の小説「神さまのいじわる」(2000年刊)が、電子書籍として復刻!
自他共に認める男前な高校生・本田悟。狙っている美人司書といい雰囲気になっていたところに、ドジでチビな鈴木杏里が現れて邪魔されてしまう。その腹いせに「キスさせろ」と、身も心も完全バージンだった杏里を自分の言いなりに。まるでケダモノだと自分自身に戸惑う悟。そんな中、杏里と親友で悟の兄である右京が、杏里を狙っているようで…。
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何か熱く激しいものが、カラダの奥から一気に込み上げてきた。
その正体が何なのか考える間もなく、俺は杏里にキスした。杏里を抱いた。
それが何なのか…。俺はようやく気づいた。
「ああ、そっか、俺、杏里が好きなんだ…」
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(イラスト:小鳥衿くろ) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの6冊目の小説「天国から逃げないで」(1998年刊)が、電子書籍として復刻!
両親を亡くした榊原朋は、年上の天才陶芸家・堀内圭に身も心も愛されて育った。ところが、圭は突然イタリアへ。一人残された朋は、新宿・歌舞伎町へ行き、そこで出会ったクラブのオーナー高宮準と暮らすことに。そして3年が経った頃、圭と朋は有名陶芸家とウリセンとして再会。金額につれてヒートアップする夜に、朋はのめり込んでいく…。
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どうして、今さら優しくするんだよ。圭、あんたは三年前に俺を捨てたんだ。
泣いて縋る俺の腕を振り払ったんだ。だったら、ずっと残酷な男のままでいりゃあいいじゃないか。
そうしたら俺だって、あんたのことをただの客だと思える。ただの札束だと思える。そうでなきゃ…。
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(イラスト:沢内サチヨ) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの7冊目の小説「天国は俺のもの」(1998年刊)が、電子書籍として復刻!
19歳のF1レーサー森下駆の恋人は、チームオーナーの天野朔美。モナコでの大会を控えたある日、朔美を誘惑する美女が現れて駆は動揺する。そんな最中、F1チームのスポンサーであるアラブの王子が駆を誘拐!? 目的は一体何なのか…モナコを舞台に華麗に花咲く、ゴージャスで危険なロマンス。
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もしかして、あんたの運命の恋人ってのは、あんたにとって最も都合のいいヤツのことなんじゃねーか…?
だったら、もしあんたにとって、もっと都合のいいヤツが現れたら、俺、どーなるんだ…?
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(イラスト:本仁 戻) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの4冊目の小説「天使のすむ城」(1997年刊)が、電子書籍として復刻!
山奥から東京のおぼっちゃま校に転入した稲葉白兎(ハクト)は、自分のコンプレックスを刺激する無礼なクラスメート水城静に遭遇。美貌で長身の静は、出席日数が足りずに1年留年している歌舞伎役者。欠席した静の家へプリントを届けに通ううちに、数多くの女性と浮き名を流す静の手管にハクトは次第に酔わされ、彼に惹かれていく――。
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お前が男でも、女でもいい。
俺が好きなのは、そのまんまの静だから。
だから、何してもいいんだ。お前の好きなこと、全部してもいいんだ。
俺は、お前のものだから。
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(イラスト:高群 保) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの5冊目の小説「天国の檻」(1998年刊)が、電子書籍として復刻!
17歳の高口珠樹は、隣家に住む片桐克巳と幼馴染み。克巳が同性の下級生に恋をしたという告白をきっかけに、2人は「恋のレッスン」をすることに。しかし、下級生の身代わりとして抱かれる珠樹の心境は複雑だった。「ひでーぜ、克巳。俺は昔からお前が好きだったのに…!!」
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お前が好きなのは、俺じゃなく利山だ。そんなこと解っている。
けど、こうでもしなければ、俺はたぶん一生お前と触れ合うことなんてなかった。
だから、レッスンでいい。身代わりでいい。お前は利山のことを想って、こうしていればいい。それでも。
克巳、克巳、克巳、克巳、俺はお前が好きなんだ…!
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(イラスト:沢内サチヨ) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの初小説「俺はお前の天使になりたい」(1997年刊)が、電子書籍として復刻!
幼い頃に両親を亡くした巽は、父の親友の息子、貢と兄弟のようにして育つ。巽は「居候」の負い目から、貢を好きだという気持ちをずっと隠していたのだが…。
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「貢、俺が側にいてやるよ。だから、泣くな!」
俺が、お前のこと、守ってやるから――――――。
その時、腕の中のマシュマロが、シュークリームのように嬉しそうな声で囁いた。
「巽くん、じゃあ、今日からきみは僕の天使ですね……」
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(イラスト:不破 慎理) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの3冊目の小説「天使を追いかけて」(1997年刊)が、電子書籍として復刻!
子供の頃からF1レーサーに憧れていた森下駆は、19歳になった今、その夢とひきかえにチームのオーナーの恋人となる。ビジネスだけの関係のはずが、いつしか駆は彼に恋をしてしまう。華麗でドラマチックな物語。
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一瞬、駆はそれに見惚れた。
それまでの冷たさを消し、一瞬にして甘く優しい雰囲気を纏った彼の端正な顔を、ただ息を呑んで見つめた。
だが、その優美な曲線を描く唇で、天野は彼にこう言った。
「結構、うちのマシンのシートに乗せてあげてもいい。……ただし、ベッドの中で僕を後悔させなければ」
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(イラスト:本仁 戻) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・森岡由宇子の小説「ヴァージン・キラーに負けないで」(1999年刊)が、電子書籍として復刻!
天使のように美しい高校生・御苑生右京は、鳳凰学園高等部で生徒会副会長を務める。ある日、生徒会会長の立花統世から「お前のヴァージンをいただく!!」と宣言される。幼馴染みで親友だと信じていた統世に幾度と押し倒され、そんな暴挙を理解できずにいた右京だったが、とうとうベッドに縛られてしまい…。
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何故、会いたくない筈の男を見て、自分は喜んでしまったのか。
考えても答えは出なかった。
自分を見失ってしまった右京が、すぐ前を歩く男を見る。
幼馴染みで、かつては親友だった、立花統世という男を。
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(イラスト:四谷シモーヌ) -
ノベル|巻レジェンドBL作家・四谷シモーヌの小説「裸の王さま」(2001年刊)が、電子書籍として復刻!
ハデな赤メッシュの髪に、シルバーアクセをつけたツッパリ高校生の高橋朱王。ある日、双子の弟・藤王が、朱王が通う学校の生徒会長・青芝一志に一目惚れしたと打ち明け、彼の好きなタイプを聞いてきてほしいと頼まれる。朱王が青芝の好みを探ろうとすると、青芝は朱王が自分と付き合いたいのだと思い込み、「お試し期間の恋人」になろうと提案される。二人で過ごすうちに、気づけば朱王も青芝に恋してしまい…。
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青芝は優しいし親切だ。それに細かい気遣いができる男でもある。
きっと藤王を幸せにしてくれるだろう。そうなりゃ俺も満足だ…。
だって藤王は俺の弟だから。藤王の幸せは俺の幸せだから。
なのに、どうしてかな…。
胸が痛い。死ぬほど痛い。痛くて痛くてたまらない。
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(イラスト:沢内サチヨ)
