レビュー一覧

清原なつのさんの作品は、昔昔の「りぼん」でよく読んでいました。子供心にも、「捻った作品を書く人だなぁ」と思ったものです。この短編集のお話も、ひと捻りもふた捻りもしているものばかりで、さらっと読んだだけではわからないかも。時間をかけてじっくり読むことをお勧めします。

本棚見直しで見つけたけど、たぶん心が寂しいときにセンチメンタル買いをしてしまったみたい

読んでいて、イラっとする事が多かったです。男のくせに、が何度も出てきてうんざりでした

大人の為の一癖も二癖もあるお伽噺で読んだ後、ハッピーエンドともバッドエンドとも言えない不思議な読後感を得られて面白かったです。

不思議な話、王女・王子の話を一ひねりも二ひねりもしてある。単なる出会って結婚して幸せに暮らしましたでないお話。でも、どこかフワッとした読感。