レビュー一覧

オル窓のタイトルが付いていても、メインなキャラはでてきません。ストーリーも最後のオチが馬鹿らしいです。絵は綺麗です。

オルフェウスの窓の大ファンです。ヴォルフィ大人になって。。。と感慨深かったのに、あっさりセリフ若死にさせられて物語の進行上容赦なくてせつない。せつないといえばフローラの連れ子だったヴォルフィを押し付けられたエンマーリッヒさん。実子のラインハルトの命を奪った憎い子に愛情があったのは違和感がありました。ファンのひいき目もあるし全体的に面白かったですが、イザークとか本編主要キャラの名前だけでも少しは出してもらえていたらもっと良かった。

10代の頃から40代の現在に至るまで、深く私の人生に影響を及ぼしたオルフェウスの窓の続編ということで即座に購入しました。エンマーリッヒ一族がアメリカに移住してからの過程や、フローラとマラベルの人生模様をもう少し細かく描写していれば、より深く読み込めたのでは、と思いました。

奥の深いストーリーです。池田理代子先生が、歴史的背景を軸に独自の世界観で完成させた素晴らしい作品です。改めて読むとその時々の年齢で感想がかわります。大人におすすめ。

本編のヴォルフィのところはシリアスだったし、途中までと面白かったですが、ラストのラストでギャグみたいな終わり方でずっこけました

原作のファンで読みましたが、全く別作品です。違った物として楽しむには良いかも知れません。

オルフェウスの窓に約４０年間はまってしまい、あまりに悲劇的な終わり方に心が重かったのですが、このお話は面白くて、救いがありました。何代にもわたる愛の物語で途中ややこしくなりましたが、一気に読んでしまいました。

オルフェウスの窓の外伝と言うことで読んでみたけど、特に印象に残る内容ではありませんでした。

昔読んだことのある本編のほうは、全体的に重い雰囲気でしたが、これは救いがある内容でよかったです

池田理代子先生の物語は、非常にドラマチックで引き込まれるのですが、オルフェウスの窓の本編をサンプルでしか読んでいない私には、人物が重なって、誰が誰かわからなくなってしまいました…。こういうふうに、狂気に駆られるほど人を愛することがあるのかな。現代では信じられないぐらいです。