レビュー一覧

うーん…とりあえず少なくとも『苦労譚』ではないなあ(苦笑)主人公のチートぶりが余りに現実離れし過ぎで、リアルさがあらゆる面で欠落してしまった感が否めないです。と言うか主役がキャラクターじゃないんだよなあ。主役は書き手。キャラはそのためのツール。そんな感じです。書き手の価値観を絡めた参考文献のまとめ、って言ってもいいかも。”物語”では無い。4巻まで読んだのですが、なんかもういいかな。正直これ読むなら参考文献の方読んだ方がいい気がする。

あり得ないことをこうであったならばと思ってしまうのは人の性です。信長の評価が以前とは全く異なり、正当な評価を得られるようになったようです。そのことからしてももっとな信長信忠がもっと生きていたならばどのような世界になったかという願望は楽しいものでしょう。本書はそれに様々の小道具と人は配し時を進めていきます。それら妄想は案外充足感を得られるもので、楽しく読み進めていくのです。其れとは別に、この文章力のなさは、今までに見たことがないほどのもので驚異的です。私ですら３割の文章を削れます。編集者では6割いや7割近くまで減らせるでしょう。それほどの文章力と思ってください。還元すれば、価格が半分以下で当然ということでもあります。文章力のなさは、漫画のほうで、相当補っているようです。面白い組み合わせと見えますね。

トントン拍子であまり苦労もなく話が進んで、ストレスはないです。都合はいいけど、痛くて苦しい話は苦手だから、楽しく読みました。

農業高校の女子高生では無理な程の知識と農民が文字を読めることなど巻が進むにつれ現実離れしすぎて、説明を読んでると読む気が失せてきます。

椎茸の栽培とかよく調べていますよ。誰もが知らないような歴史上の人物も出て来ていますし。日本の歴史が好きな人はハマると思います、ツッコミ要素がある場面もありますが気にしないで読めばいいです。

ひたすら筆者の趣味の妄想が繰り広げられているだけの自己満足の作品に思える。いわゆる同人誌向き。個人的には面白いと思うので読み続けたいが、もう少し文章力が欲しい。くどくて読んでいて疲れる。

面白いんだけど落ち着いてきちゃったね。史実に無い所をどう持ってゆくか、楽しみにしてます。

1巻はライトノベルとしてまずまず面白く読めました。が、2巻も同じように、ひたすら詳細知識の披露ばっかりって・・・。農業だけに特化して博識ならまだしも、博識な分野を広げすぎでしょう・・・平凡な女子高生でもなんでもなくなってるし。そして検索だけとはいえ、いまだにスマホが使えているのもあり得ないし・・・何より2巻の終わりまできてようやく「私のタイムスリップの原因は・・・？」的な話になっているのは、いくらなんでも引っ張りすぎでしょう。もう飽きてきたので、2巻は48時間レンタルで止めました。

最初は楽しく読んでたんだけど、あまりにやり過ぎで醒めてしまった。知識チートは農業一方的に絞って、あとはスマホデータ参照程度では実現が難しいことが多い、くらいが妥当じゃない？人殺しや戦争指揮、政治戦略まで天才的で、どこの超人かと。

いろんな人が指摘するように毎回説明が多い！でも内容は面白いからついつい読んじゃいました。これを読んで信長が好きになりました。