レビュー一覧

色々な 設定が盛り沢山すぎて ページが足りない感じです。何故 こんなに可愛く無い ツンデレ上司に惚れるのかちょっと 微妙では有りましたが 周りの同僚達が カッコ良かったので(女の子ですが(^-^)) 猪木のボンバイエの意味を 初めて知りました（笑）私は結構楽しく読ませて 頂きました。

おもいがけず兄弟になった二人、紙媒体で読んでいて、今回読み返しましたがキャラがしっかりしていてやっぱり良かったです。

義兄弟物が読みたくて探していたらピッタリの題名を見つけました。流石榎田尤利さん、恋愛面でもそれ以外の家族や仕事のお話でも楽しませて頂きました。攻め様は体育会系で、性格も単純で分かりやすいのですが、受け様の性格がなかなかクセ物で、仕事場とプライベートでのギャップに萌えました。会社ではかなりの切れ者なのに、家ではお坊ちゃんで自分では何も出来ないししない、みたいな（笑）。これだけだと、なんだか嫌なヤツなんですが、実はちゃんと可愛い面もあります。秋にも少しギャップを感じる要素があって、この2人はそれぞれギャップ萌だなと感じました。会社関係の人達も生き生きしていて楽しかったです。特に女性社員たちが。結構リアルに感じられるエピソードがあるなと思ってたら、榎田尤利さんも会社勤めをされていたとか。思わず納得してしまいました。

受けの甘えたなところが読みたかった。攻めもわりと淡々としてるのでキュンが少ない印象。

デコボココンビのギャップ萌！不倫の件はどうかと思わなくもないけどね。最後の社員旅行の話しは、情けない攻めのヘタレぶりが可愛かった。ツンツン上司してる「美白の女王」さまもカッコイイ場面もあったし、満足。

仕事は有能しかし性格に何ありの同じ歳の上司と親の再婚で義兄弟になってしまった攻め様のお話。最初は会社で見せる姿は超嫌味な感じなのですが、プライベートでの本質は甘え方も知らない小さな子供と一緒で、しかも本当はちゃんと部下にも配慮していたとかそのギャップが良かったです。攻め様が大らかで世話好きなお兄ちゃん気質ところもあるので、どんどんメロメロに甘やかされて下さい。

親の再婚で兄弟になった2人がラブラブになるお話です。最後の沖縄の慰安旅行も良かった。

悪くはないんですが、この作者さんの普段のポテンシャルを考えるとこの位で。どちらかというと、初めの話よりも２話目のおまけのようなお話の方が面白かったです。

好きな作家さんです。文章がしっかりしていて、面白いです。流石です。所々ででてくる関西弁が良い感じです。

親同士の結婚で兄弟になった20代後半のふたりという設定です。会社でそこまで険悪なのに、そんなに簡単に両想いになるかな〜っていうのはありますが、そこそこ楽しいし、さっくり読めますし、脇役キャラも生き生きしていて、お値段の価値はあると思いました。