レビュー一覧

ルイと紲の子供である馨が大活躍！純血種だからとにかく無敵で強すぎるけど、中身はやっぱり子供というか、思春期で多感な年頃というのと蒼真への特別な想いもあって女王戦では蒼真が瀕死に陥りパニックを起こしてしまいましたがこれからが楽しみでもあり、ハラハラしそうな予感もします。ノアも馨もまだ子供だし、精神的にまだまだ未熟で、人でも悪魔でも、親の真っ直ぐな愛情は子育てには絶対必要だよなあ...と考えさせられたお話でもありました。親の関心を向けられたいし愛情を感じたいよね。紲との間にある距離やわだかまりも随分縮まって、終盤ではルイと紲がちゃんとお父さんお母さんに見えてようやくこのシリーズでほんわかするシーンが読めて嬉しかったです。まだ問題は出てくるとは思いますが。女王にもやられたことは許せないけど憎みきれない所もあって、哀れな存在ではありました。命懸けの恋がようやく落ち着き、ほんわか物語が読みたいです。

最終巻です。最初から見ると、なかなかの展開。とうとう女王との対決です。犬飼さんのお話は、どれも攻めが受けに振り回され、大変な目にあいますね。ハッピーエンドで良かったです。馨と蒼真の話が読みたいです。

母ちゃん息子が頑張りました!すっごく待ったかいがありました。

1～4まで 一気読みしました～! 毎回毎回…紲さ～ん面倒臭い～(￣▽￣;)と思いつつ 気づいたらラストまで読んでしまいましたw ルイも紲も蒼真も馨もノアも女王もみんな魅力的で良かったです。読後感もよく楽しく読めました☆

ハッピーエンドでホッとしました。女王、ずっと嫌なヤツと思ってきたけど少しみなおしました。

シリーズ4作目。セツ＆ルイ編最終章です。表紙からして素敵ですが、そこに至るまでにどれほどの苦難に立ち向かったのか…。読後感半端ない。良かった。

紲とルイの話の最終話です。二人の息子の馨のクーデターで、長かったけどやっと二人の安息の時間がやってきて、よかった。

ルイとセツのお話はひとまず大団円を迎えます。そして再び１部から読み返しが始まりエンドレスループです。でもってこのあともお話は続きます。楽しみです。