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映画にもなるし評価が高かったので読みましたが、正直私には何が良いのか全く分かりませんでした。実際には危険な妊娠と出産があまりにもほんわか描かれていて現実味がないし、ましてや小学生!何の意図で小学生にしたのか。小学生が妊娠出産してその村で楽しく生きていくことなんか出来ないし、クラスメイトも全員協力的で先生まで秘密を守ってくれて、産んだ自分の子供とも関係が良好で、自分の人生も友達の人生も順風満帆で出産した小屋で同窓会!?ありえな過ぎます。村でこんな不祥事があっても皆がこの話のように温かく見守ってくれたらいいね、ということなのでしょうか?
泣いた。何がどうであろうとあがいて生きて前に進んでいく人生に出来事に、感動した。
序盤は小学生の日常と妊娠と言う組み合わせがハラハラし楽しめました。しかしシリアスな展開を期待していたのに、あまりに妊娠出産子育てを簡単に考えてる内容に、お粗末な夢物語を読まされた気分で心底ガッカリしました。以外ネタバレクラスメイト全員で妊娠を隠し、主人公は運動会で活躍すらする。子供達だけできたない小屋(しかも冬!)で分娩。新生児の世話も子供達だけ。挙句、12年後?主人公はモデルになりPTAでも活躍。出産した子供も産まれた街で真っ直ぐ育ち周りも受け入れてる。作者は途中で描くことを放棄したんですかね?もうバカバカしくて…チケット代がもったいなかったです。
まるでファンタジーですね…。妊娠・出産・育児があまりにもリアリティーがなくて、イメージで補正されている感じ。つっこみどころが多すぎて全然気持ちが入っていかない…。マンガだと割りきって読むべきか。といっても、コドモたちだけで乗りきれる問題だなんて間違った認識を持って欲しくないので☆1です。子供を産んだ人にしか分からない。出産は命がけ。きれいごとばかりではないんです。
「子どもの出産」に焦点を当てられがちですが、一番考えなくてはいけない問題は「子どもの話に耳を傾けない大人たち」だと思いました。出産はそんなに簡単なものじゃない!生んでからどうするんだ!などの意見も多く見られますが、そんな問題は、早期に大人が子供のSOSを素直に受け止めていればいくらでも対処できたことです。親に相談できない、話を信じてもらえない子どもたちの心情を思うとせつなくなります。たまたま「親に言えないSOS」の題材が「妊娠」だっただけで、これは「犯罪」や「いじめ」「成績不良」「体調不良」でも子供達は同じようになやむと思います。これは子供が思わぬ方向にすすんでしまったとき、大人としてどう対処すべきなのか、じっくり考えるきっかけになる良作だも思いました。
小学生が妊娠して子どもを産む話です。読んでいる間に気持ちが悪くなりました。
あまりに辛口批評の内容が酷かったので、借りるの迷いましたが前々から気になっていた作品なので思い切って借りました。内容は普通に良いと思います。絵は好きじゃないけど、そこは好みの問題ですし、私は気にしないで読める範囲でした。出産シーンについては、これくらいが丁度いいです。出産シーンなんてリアルに書かれても男性にとっては気持ち悪いだけでしょうし。女性は命懸けで子どもを産むけど、男性には理解出来ない永遠の課題だと思います。それに、本作品はあくまで青年誌。本来子どもが読む漫画ではありませんし、読んだとしても性教育の為の教材じゃありません。まぁ、漫画だと割り切って読めない人にはお勧め出来ない物だとは思います。現実的に考えたら最終話はかなり無理がありますしね。しょせん創作物です。私はあとがきを読んで、自分なりに納得したので、☆4つで。ただ、後に妊娠出産する主人公が平然と「死ね」という言葉を口にしていたのはどうかと思うので、☆-1です。
「小学生の妊娠・出産」・・・賛否両論があってしかるべきテーマだと思いますが、私は面白く読みました。生理的に受け付けない人もいるでしょう。しかしそれは、例えば「ホラーは苦手」というのと変わらない気もします。子どもだけで解決するなんて・・・という意見もありましたが、バラバラだった仲間たちが協力して困難を乗り越えていく姿を私は眩しく感じました。多少のファンタジーはあってもいいじゃないですか。大テーマ以外の要素、とりわけ性教育の難しさについても深く考えさせられました。この漫画が問いかけている問題について「こんな話は虚構である」と頭ごなしに否定するのは、現実から目を背けていることに繋がると思います。
お話としてはちゃんと出来ています。起承転結があるというか。ただ、漫画としての面白さは「魅せる場面展開があるか」や「キャラを応援、感情移入が出来るか」だと思うので、そこは物足りない。低年齢層の妊娠出産にありがちな、倫理の問題や大人からの攻撃は、全てない方向に都合良く?展開されています。子供も高学年にしては性格が単純。「大人が必死に似せて作り上げた子供キャラ」だと思います。だからどこか上滑りです。漫画を進める上では上手に使ってると思いますが。総評としては、ハッピーエンドで駄作でもないので、暇つぶしに良いかなと思います。
意見の分かれる作品です。漫画と割り切り読めば面白いと思う部分もたくさんあります。でも育児中の私からすれば、妊娠ナメんな、出産育児ナメんなですね。人が人を産むのは命がけ。子供だけでどうこうできる問題ではない。子供の変化に気づかない周りの大人たちの問題とすれば、とても大切なテーマだと思いますが、リアリティは低いので何とも不消化な感じが残ります。
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映画にもなるし評価が高かったので読みましたが、正直私には何が良いのか全く分かりませんでした。実際には危険な妊娠と出産があまりにもほんわか描かれていて現実味がないし、ましてや小学生!何の意図で小学生にしたのか。小学生が妊娠出産してその村で楽しく生きていくことなんか出来ないし、クラスメイトも全員協力的で先生まで秘密を守ってくれて、産んだ自分の子供とも関係が良好で、自分の人生も友達の人生も順風満帆で出産した小屋で同窓会!?ありえな過ぎます。村でこんな不祥事があっても皆がこの話のように温かく見守ってくれたらいいね、ということなのでしょうか?