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健気受け、鬼畜攻め、そしてエロ。どれも文句なしの☆5なんです。受けのバカっぽく思える純情さも、ナヨナヨ女っぽくないので、そこも萌えポイントでした。……ただ…ストーリーが受け目線なので、最後が少し(かなり)気持ちとして理解しにくい。何だか消化不良…。攻めの莉一視点、そして采登視点を少しでも取り入れてくれないと、いまいち想像だけでは結果というか、それまでの経緯に納得いかなくて。偽りだったとしても、莉一は航希を排除するほどに (まぁ憎しみと愛情の紙一重のような感情から排除したかったんでしょうが。) 采登と神聖な想いで両想いだったんですよね? 采登も嘘をついてでも手に入れたかったはずなのに、何故今まで結ばれていなかったのかが、とても気になります…。なので、ぜひ攻めの莉一視点、采登視点で読んでみたいです。消化不良分、マイナス1でお願いします。
なにこれ?落ちは予想どおりで、それはいいんだけど、散々ひっかきまわしておいて兄はおとがめなし!ただただ、攻めが馬鹿げててイライラ。お金返して欲しいですよ。
兄弟と隣に越してきた少年との奇妙な三角関係。主人公の航希が“隣の憧れのお兄ちゃん“である莉一を好きすぎて、少年時代の想いと報われない扱いは切ないを通り越して痛いです。単に邪険に扱われるだけじゃなく、殺されかけたというエピソードはもはや病み系!大人になり三人はそれぞれ医者(莉一)、大学中退の上ホスト(采斗)、弁護士(航希)となりますが、再会してもやはり航希にとって莉一は絶対的に崇拝する存在で自分が兄の代用品として扱われているのをわかっていても離れられないのですね。最終的に莉一は、辛い少年期を支えてくれていた采斗の言葉の数々は実は航希から出ていたものであり、だんだんと航希に惹かれていたことを自覚するのですが、もう少し莉一の傲慢な振る舞いの裏にある過去や兄弟に対する複雑な想いなどを読みたかったな。采斗が登場してからの最後の展開がいささか駆け足に感じました。あと采斗サイドの描写も不足気味。勉強が出来て優秀だった少年が、なぜホストやヒモに身を落としてしまったのか?弟の言動を利用して自分も莉一に近づいて行ったのは、莉一にある種の感情を抱いていたから?実は少年の頃から素直な弟にコンプレックスを持っていた?采斗のエピソードや感情がほとんど描かれていなかったので、とても傲慢かつ何を考えているのかよくわからないキャラクターだったので、SSで良いから采斗視点での話も読みたかったです。
CDで、聞いて見たくなるお話でした。お兄ちゃんの性格が悪いのに気が付かないとは、頭がいいのか悪いのか…それだけ惚れ込んでいたのでしょうか?の割には結構アッサリ弟に乗り換えたようにも思えました。
作家買い。面白かったです。自分を愛していない人に、愛している人の代用品として扱われる。しかも君を憎んているから、どう扱っても良いのだと、しっかりとくぎを刺されている・・のにそばにいると攻めへ恋心を抱いてしまう受けの心情がとても切なく、設定の上手さに切なさ倍増しました。想っても報われない・・だけどあの人の役に立ちたい・・・、大人の男性の片想いにほろりとさせられます。ただ、他の方のレビューにもありますが、そばからいなくなると自分が保てなくなるぐらい相手に依存しているのに、そして攻めの想い人の気持ちもあったのに、(いくら本当意味で攻めが必要としていたのが自分ではなくても)10年以上そばにいた攻めの想い人の気持ちなどいささか補足するSSなどほしかったかな・・と思いました。
航希の一途な思い、切ないです真情、その後の報われた生活。面白かったです。ただ莉一サイドの話が薄かった。子供時代の辛いエピソードそして采登との交流と彼への想いが航希からの説明のみなので読者としては気持ちの変化に付いていけない。采登に到っては後半まで幻のような存在で最期にえっ!そうだった?ってちょっとびっくりさせられるエピソードのみだったのが残念でした。イラストは素敵でストーリーを想像する上での良いサポート役となっていました。
少し歪んだ恋のお話です。攻めが傍若無人です。最後で色々回収はされますが、納得しがたい部分も少しありました。一応ハッピーエンドです。もう少しその後を読めたら良かったです。
話自体は嫌いじゃないんだけど、受けに対する攻めの態度が酷すぎます。受けが幼い頃には、偽装◯人未遂まで!一度は離れたはずなのに、受けの兄の借金の肩代わりに体を求められます。初恋の相手だけに拒み切れず、また攻めを愛し始めてしまう受けが可哀想で切ないです。他の方も仰ってますが、兄はほとんどモブみたいな扱いなので、そこまで攻めが執着する程には魅力を感じられないのが残念です。挿絵が入らない小説も多いですが、こちらの作品には挿絵があります!朝南かつみ先生の挿絵がとても美しいです。
兄のリアクション軽すぎて拍子抜け。兄の攻めへの感情は幼馴染に頼られたい、独占欲のみでは。でないとさすがにこの兄が攻めに長年手を出さないのは不自然。あと、兄の言葉に縋っていたとはいえ、実はキスした時から攻めは弟に惹かれていて、兄の失踪を口実に弟の体を狙ったというストーリーのほうが私好み。攻めの心変わりがあまりにも最近過ぎてガッカリ。
チョッと偏執入ってるお話ってやっぱり良いですよね〜。人の心の奥底の仄暗い感じって、淫靡さを纏っていてエロいんですよね〜、笑。でも、最後しっかりハピエンなので、良かったんだけど、もうチョイ朝南さんのイラストが欲しかったなぁ!
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健気受け、鬼畜攻め、そしてエロ。どれも文句なしの☆5なんです。受けのバカっぽく思える純情さも、ナヨナヨ女っぽくないので、そこも萌えポイントでした。……ただ…ストーリーが受け目線なので、最後が少し(かなり)気持ちとして理解しにくい。何だか消化不良…。攻めの莉一視点、そして采登視点を少しでも取り入れてくれないと、いまいち想像だけでは結果というか、それまでの経緯に納得いかなくて。偽りだったとしても、莉一は航希を排除するほどに (まぁ憎しみと愛情の紙一重のような感情から排除したかったんでしょうが。) 采登と神聖な想いで両想いだったんですよね? 采登も嘘をついてでも手に入れたかったはずなのに、何故今まで結ばれていなかったのかが、とても気になります…。なので、ぜひ攻めの莉一視点、采登視点で読んでみたいです。消化不良分、マイナス1でお願いします。