レビュー一覧

カッコいい攻めと美人受けは大好きです。お話は攻めが受けにラブラブなので色々ありますが楽しく読めました。

表紙のイラスト買い。テロ事件の証人として守られた経験から自らもボディーガードになった美人受け尚人と、テロの際尚人を助けて立ち去った攻めの公爵ラウルのふたりがボディーガードと警護対象者として再会し、ラウルは最初からラブラブ全開。尚人も結構あっさり落ちました。でもハピエンで微笑ましいからOK。

おちついたおはなしだとおもいはす。あっさりしている

このような設定のお話が流行った時代があったのでしょうか？どこかで読んな様な気がします。確かにボディーガード的なお話が好きではありますが・ワンパターン？

マイボディガードって感にすね。2人の微妙な距離感がいい。

いやーいいですね。どっちも格好良くて仕事の関係から個人へと変わっていくのもいい。

過去の事件で出会った二人が、時を経て巡り会うストーリーです。トラウマ持ちだけど要人警護をしている受けを攻め様は覚えていてやたらとちょっかいかけるけど、冒頭部分にもありますが受けの子は覚えてないから困り果ててます。が、記憶の奥底に眠る大切な思い出に繋がり、次第に両片思いからのお互いの気持ちを確認した後はラブラブです。「こうなる運命だったのかな、これは」と納得してしまったくらい。さらに、小山田あみさんの絵が私の中のイメージに合っていて違和感を感じることなく読めたのも良かった。支部長の話とかあったら読んでみたいですね。

紫炎のスピンオフですが非常に読みやすくサクサク読み進む事が出来ました。独特のスピード感があり状況配分も丁度良く、何といってもラブラブ甘々カプが出来上がっていく過程にニヤリとしちゃいます。シチュエーションはシリアスなんですがね。48時間あるうちがオススメです。