レビュー一覧

とても昔の古い作品ですが、この方の絵とか世界観が大好きで何度も読みました。数あるファンタジーの中でも群を抜いて面白く、未だこのお話にかなうものには出会っていません。ストーリー自体はわりとありがちなんですが、とにかくセリフや表情、設定がどれも個性的で何十年経ったいまでも印象に残っているコマが沢山あります。内容としては仲間の敵討ちのために旅をする少数民族出身の青年と、不老不死の魔法使いとの絆がメインですが、他にも魅力的なエピソードが満載。ファンタジー好きならぜひ読んでほしい本です。

作者買いです！華不魅さんの漫画をいつでもどこでも拝読できるなんて…夢のようです（；；）夜行雲も一天四海も電子化待ってます。

遠い昔、笑 学生時代に途中まで読んでいて、いつか続きを読みたいと思っていた漫画です。正直、話としてはややこしくあっちに飛んで、こっちに飛んで顔も似てたりするのでよく分かりませんでした…笑それでも、約20年読みたいと思っていた理由がエリスとヴァレリーの恋愛です。すごーくキュンとする2人なのでラストを知れて安心しました！

１つ１つの言葉を噛み砕いて頭に入れようとしても、謎のままに終わる感じ。それがとても心地よく感じます。先は全く読めない複雑な世界観。美しい言葉の数々。とても好きだった漫画ですが、最後まで読んでいなかったので電子で読めて感無量です。作者の別の漫画「一天四海」が電子化されていませんが…電子化お待ちしています。

大好きな作品です。これからも何度も読み返すでしょう。冒頭の地図で、華不魅さんが世界観をしっかり練り上げていることが分かります。地図はすぐに見られるように、スクショしたほうがいいかもしれません。　最初の出版社が・・・だったので、途中までしか紙の本を所有してなくて、完結したようなしていないような終わり方で、モヤモヤしてました。ところが完全版が紙の本で出て、迷うことなく購入。そして電子版も見つけたので、購入しました。　私もエリスさまとヴァレリーの行き先が見えない恋の行方が気になっていました。同様にシューサーとカラも。スミの想いに、鈍感なハザは気付くのか？　とも。　ソダイを「粗大」、イーサ・メルを「諌める」と言って、友達に叱られたことを今思い出しました（苦笑）