レビュー一覧

分かりやすく絵柄もきれいでよくまとまった短編集ですが、影踏み鬼だけちょっと「うーん…」という読後感だったので星四つにしました。

私は好きです。そこまで怖い描写が無く、軽めのホラー。三編全て昭和初期～中期あたり?の時代設定で、雰囲気が統一されていて読みやすかった。この時代は言い伝えや伝説が生きていて、昭和生まれの自分にとってはこの感じが懐かしくもあり、あっという間の時間でした。不快に感じたり、中途半端に終わる話も無く、曽根さんの作品の中でも好きな方です。

曽祢まさこ先生の漫画は懐かしくて、とても好きでした。どの作品も面白かったのですが、もう少し掘り下げて恐怖感をあおってほしかったです。

曽祢先生懐かしすぎて、思わず読んでしまいました。そんなにドロドロしていなくて、さっぱりとしたホラー漫画です。さすが大御所なので、絵が丁寧でした。

作家さんが好きでレンタルしました。最後は悲しい結末でしたが、全体的に良かったです。

ゾクっとする表現と心が温まる表現がうまく描かれてて、良い作品だと思う。

すすきが原が一番面白かったかな。テイストはいつもの曽根まさこさんの作風で、少し寂しい話が揃ってました。

切ないストーリーでしたが、引き込まれました。心理描写がとても良かったです。

すごく話がまとまってて、わたしは好きでした。

そんなに怖くなくて読みやすい。ホラーというより幻想ものという感じ。最後の夢見が原は予想できる終わり方だったけど切なかったです。