レビュー一覧

楽園くんが佐条にしか見えずに購入。えろえろしいシーンがある訳じゃないのに明日美子先生マジックで想像を掻き立てられてなんでもいかがわしくみえてくる。。！！！！視覚的にではなく、想像で萌える作品でした。

高い（笑）けど、まあ明日美子さんファンなら買っちゃいますよね。内容は淡々と「楽園くん（仮）」と「自分」のやり取りで進んでいきます。ラブ的なものはほんのりしかないけど、日常の何気ないやりとりにくすぐったくなる感じです。美麗なカラーイラストがたくさんなので、購入に後悔はしてないんだけど、内容の短さから考えるとせめてあと２チケ安かったらなーと思ってしまいました。

本当　佐条君にしか見えなくて本で読みました（笑）明日美子先生も冒頭に　編集さんとのやりとりで　いつものメガネになりますが・・・と言っています（笑）このシュールで一見クールで　ほんっと　ゆっくり時間をかけて進む　ムズムズ感がやっぱり好きです。ＢＬとかＨとか関係なくずっと読んでいたい。途中から話しかけてる相手の影が　もしや草壁じゃないか？と探りましたが違いましたね（笑）よかったです、保健室のシーンとか　お互い違う年のバレンタインにチョコもらいながら結局好きな子がいると振ってる。一応自覚はあったんだ・・・みたいな( *´艸｀)休み時間ごと相手のクラスに無自覚に行ってるとこも可愛い。明日美子ワールドだなあ・・。やっぱ好きですこの感じ。

読み手がいかに想像…妄想できるかで面白さが変わってくるかと。続編でないかなぁ…。

ちょっとお高いけど購入して大正解です。直接的な描写はないものの「楽園くん（仮）」の色気が堪らない！さすが天才・鬼才、明日美子先生！一生ついて行きます！！

えっと、佐条だよね？(違う)。やっぱり明日美子さんの眼鏡男子最高かよと愛でました。語り手のインタビュー形式で展開していくので、楽園くんの目線は読者に向けられる仕組み。可憐眼鏡が私を見てる…。これは読み手の妄想力が高いほど楽しめる反面、乗れない方はアッサリと終わってしまうと思う。分量的にも正直900ならばお高いかと。でもこんな極小のチャプターごとによくまあ萌えをぶっこんでくるよなぁ…。しかも油断してたら見逃しそうな繊細なサインだったりする。もしかしてそうなのか…そうなのね？くるよくるよーと思って迎えるラスト。至福の鐘が鳴りました（私の中で）

この量で9チケは確かに迷いましたが、お正月だし、自分にお年玉？と言い訳して購入。だって明日美子さんなんだもん。ひたすら、集中して楽園くんと自分を想像して…。買ってよかった。楽園くんを見てて〝紅顔の美少年〟と言う言葉を思い出しました。ありがたや～な気分。明日美子さんの本がまた一冊増えて嬉しい。

楽園くん可愛いですねー。さらっと読んでしまいますがしっかり、くすっとアンドきゅんもはいっております。やーニヤニヤしちゃうな。笑

かつてはじめてこれ読んだ時、やっぱりこの作者さんは天才なんだなと思いました。キュンを説明する広辞苑には、この漫画のせたらいいよね。おばさんはハートを撃ち抜かれました。

誰かが言ったとおり、楽園くんは誰かさんですよね。そうとしかみえません。クールそうで、照れ屋で、可愛い！いつまでも何回でも見ていられます。