レビュー一覧

お話自体は好きなんですが、当て馬（とも言い切れない）のおっさんのキャラがイマイチで・・・気に障る、という感じでこのラブコメを楽しみきれなかったので。ただ「道産子ざんぎずむ」に免じて☆は相殺されました。

アマアマの攻め様が大好きな私ですが、受け様はちょっと鈍すぎでイラっとしました。癖のある40代当て馬さんは、登場人物の中で一番好きなキャラクターです。

あっさりと読めて、可愛いお話でした。何か凄いことが起きるわけでもなく。少々誤解はあるものの、読み手側からしたら、あれね…ってすぐ分かるような可愛いもので。読んでて微笑ましかったです。

後半丸々２人のその後って感じだったのでずーっとほのぼのしてます。ほのぼの過ぎたような気も…。來徳が暁をねらってるという割に口だけで２人の手助けしたり当て馬役をわざと買って出たりいい奴でしたｗハルの変な日本語Tシャツも毎回面白かったです。個人的には出前迅速落書無用（一定以上の年代なら分かる）で笑いました。

あんまり男運のない人っています。それって自分で選んでるんだよね。

概ね良いお話しだったのですが…2話目でサプライズのお話しの時当て馬？の生生が少々ウザかったのと、悲しませた後でサプライズとか素直に喜べないと思ってしまい…暁君よく許したなぁ…と。そこが引っかかってしまいました(>_<)

書道家アキラの家にホームステイしに来たアメリカ人ハルがかっこよくて、溺愛しまくる。 当て馬の教授はあまり好きになれなかったな。無性にオムライスが食べたくなりました。

うまくいってよかったけどめんくい治ってないくぁ。

全体を通して甘々&ほのぼのですので、痛々しい場面が苦手な方は安心して読めるかと思います。ハルさんの微妙なセンスのTシャツも笑えます。もともと栗城先生の書くお話は、心理描写も丁寧でとても好きですが、みずかねりょう先生のイラストも最高です。癒されたい方にオススメします。

物語りの途中から、ほぼ、ラブラブバカップルの話でした。ハルさんの奥ゆかしい日本語と変なＴシャツに大いに笑わせて頂きました。