レビュー一覧

イエローダイヤのデザインに興味があったので借りました。お話はサブキャラが意味ありげに出てくる割には中途半端で何だろうとおもったら、これは「魅惑のジュエリー」というシリーズ物なんですね。キャラの表情が少なく（冷たいというのではない）、目を見開いて口を開け汗を一粒垂らしている顔が延々と続くような作品です。全てのコマで感情を画一的に表現している顔の漫画はキャラが軽薄に見えますし、感情移入もできません。他の作家さんが描けば面白い作品になったと思います。

人間関係が入り組んでいるのに、男性キャラがどれも同じ顔なので、誰が誰とペアなんだか・・・・・・・。シリーズ物だとしても、もうちょっとシンプルにまとめて欲しかったです。

「疑惑のジュエリー」シリーズの4作目。このシリーズは登場人物が多くて、しかもブラックストーン家側なのかハモンド家側なのか分かりづらいです。今回はあまり家同士の確執の話ではないですが。ジュエリーデザイナーのヒロインは宝石ブローカーのヒーローから幻と言われるような宝石のデザインを依頼されます。実はクライアントはずっと知らされていなかったヒロインの実の父。ヒーローはそれを知っていて、ヒロインに近づいていたんですね。裏切られた気持ちでいっぱいのヒロイン。しかも信頼していた伯父までも絡んでいたなんて。それでも優しく真っ直ぐなヒロインは父親の危篤の知らせに戸惑いながらも駆けつけます。そしてヒーローと仲直り。このシリーズを読むたびに相関図が欲しいと思ってしまいます。

シリーズ全てをレンタルしました。順を追って読んでますが、ワケわかんなくなってきました。相関図ないと？？？となってきます。

シリーズもので、ブラックストーン一族の話が基になっているので仕方ないのかもですが、人間関係が複雑。この1冊だけでは人間関係が分かりません。内容は、どんな理由があろうとも、好きな人を利用するヒーローには賛同できません。総督の罪滅ぼし。ヒロイン母もヒロインが知らなければそれで良いと思っていたのか？ヒロインの周りの人が自己中。よくこんなに簡単に許せたな。

ヒロインにとっては夢のような仕事にありつけてよかったと思います

シリーズものらしいのでよくわからない人が沢山出てきました

ビジネス関係のロマンスかと思ったら人間関係が思いのほか複雑でした

ただのジュエリーデザイナーが宝石の所有者と同居する必要性が分からないけどライバル関係が楽しめました

話はいいんですが、人物の相関図かイマイチわからなかった