レビュー一覧

自分がピンチに陥ったときに支えてくれる人はやっぱり家族。そんな弱気な時に愛情示されたら受け入れちゃうかも？

もっと評価が高くても良いのではないでしょうか？事故で失明した兄の世話を焼く弟、ある日にいちゃんのアレを触って「やっと触れられた！」とふるふる感激するシーンとか、弟のネバネバな愛を受け入れたにいちゃんの「これが真実の愛だ！」みたいに感じる変態性あふれる兄弟愛。読みながらニヤケますよ。私には萌えどころ沢山でした。

弟の一途さには頭が下がります。少々変質的だとは思いますが…。そんなに実の兄を好きになれるのか疑問です。でも、兄がピンチのときに助けちゃったりするので兄弟としても恋人としても深い愛があるんだろうなぁ。弟に少し引いたので星3つです。

目が見えない、そんな状況での兄弟の心の機微が絶妙に書かれていてグイグイ読みました。ただ友人の気持ちがわからない。ホテルでそれはなく無い？と感じてしまったので4つ星。作者さんが大好きなのに。

後天的な盲目なら1人で階段歩かせたりしないんじゃないかな？今まで暮らしてた家じゃないし、盲目になってからそこまで日が経ってないしで扱いが基本的に健常者と変わらないので違和感がありました。しかもまた目が見えるようになるタイミングといい都合良すぎでした。あと、女性と良い雰囲気になった時攻めを思い出して体が女性を拒否する…。ありきたりです。

弟の執着がすごいですが、最後がハッピーエンドで良かったです！

ちょっと高いですが、全編と後編が入っていると思えば、まあ、です。最初にぶっ飛ばした進み方なので、これこのページ数どこまで行くんだ、と思いますが、結局甘えてる、で終わりました。途中ちょっと、、きつかったですけど。報復するする詐欺なのがいまいちです。

ずっと愛していた兄弟でも、事故で視界が奪われて、きっかけがあったら箍が外れるのはしょうがないかもしれません。苦しい恋が実って本当によかったと思いました。

主人公が執着されるのは嫌いではないので、ハッピーエンドで終わって良かったです

目が見えなくなって自暴自棄になっている兄を献身的に支える弟。とにかく弟の兄への執着ラブが濃厚でした。兄の婚約者と友人が酷すぎて可哀想になる。でも二人がラブラブだったので良かった。