レビュー一覧

パニック映画のような話で予想外でした。絵も迫力と勢いがあります。人物も恐いのですが可愛らしくもあり、とても面白かったです。

絵がちょっと苦手なタイプかなと思って読み進めましたが、最後には主人公さんがとてもかわいく感じました。内容はけっこう共感できる部分が多くて、読めてよかったと思います。

良かった点最後が和んだ悪かった点周りよりも主人公に腹立つ

誰一人として魅力的な人物がいない…主人公以外は書き割りみたいです。「悪者」「良い者」「刑事1（渋い）」「刑事2（おちゃらけ）」って、記号みたいな感じ。登場人物達が誰かを嫌いになるのも好きになるのも一方的で、理由や心の動きも描かれてません。最後は「ジャジャーン！実はこうでしたー！」っていう種明かしですが「だと思ってたけど……で？」みたいな感じ。その先を想像しても別に面白そうではない。大変な目に遭っても何も変わらず言い返す事もできずに一人でキレるだけの主人公には不快感を持ってしまうし、この人って一生このままなんだろうなあ…としか想像できない。でも200ページ越えで1チケなのでまあいいかな。絵は上手くて勢いがあっていい感じです。

読後いいようのない閉塞感に苛まされます。どなたかが、レビューで書かれている“愛してたんだね”が胸に迫ります。本当に、その一言。

おもしろかったし、スッキリ！

ホラーという程怖くはないです。グロテスクでもないですが、暴力シーンのあるパニックものの内容です。ハッピーエンドじゃないけど、最後に胸がキュッと仄かに切なくなるような温かいような気持ちになりました。実らなかったね。本当は愛してたんだよね…。それと、ストーリーの軸は人間関係の面倒臭さ、しんどさに耐える主人公に共感出来るかがポイントですね。

つまらない内容が無さすぎ何でこんなの書いたかわからない

これ、全盛期のころの安野モヨコさんで読みたかったなーでも新人さんっぽいし絵もお上手なので次回作も期待していますラストは「第９地区」っぽい？読み応えと満足感はありました！

うーん、会社のやつが死ぬほどむかつくのはわかるけど豚のバトルとかあんまりいらない気がする。もっとひとりひとりの社員掘り下げて書いてくれたら良かったかも。天然ぽい白石さんが好きかも、可愛い人ほど顔で男性選ばなかたりする！笑