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戦後〜高度成長期を背景に綴られる物語ですね。本編中では枯れた人物として描かれていますが、灼熱の時代を生きて来たからこそ若い棋士を悠然と見守ることができるのでしょうね。2巻では出てきませんが、1巻のところどころに出てくる時代のアイコンに心が妙にくすぐられます。おそらく時代背景への導入として用いられているのでしょうが、このアイコンへの思い入れの有る無しで評価は分かれてくるのだと思います。例えればポケベル、40代後半以上の人にはいろんな思い出があるでしょうが、20代以下の人には何のことやら意味不明なものとしか映らないと同じことですね。50代中盤の私としては、不覚にも懐かしさに引き込まれてしまいました。現代の持つ危うさを表現した本編と、戦後の成長期の強さを求める時代を表現した本作品、どちらもぐいぐい引き込まれる傑作です。
スピンオフと言うか、全くの別物です。逆に3月読んでなければ楽しめたかも。ファンにはきついです。
酷い物です。ちゃんとした出版社から出ているだけの2次創作のような出来合いです。間、表現力、文章力、画力、全てにおいて3月のライオンが好きな私として受け入れられるものではありませんでした。
3月のライオンのスピンオフということで購入しましたが、コレジャナイ感が強すぎる。絵も構図も世界観も違っていて、これはただの別漫画です。女性の描写が薄っぺらいのも不愉快でした。全体的にウザすぎて1巻を読みきれませんでした。借りた本を読めないのは初めてです。
3月のライオンから来たらかなり違うのは確かですね(笑)西川秀明氏から来たら、いつもよりおとなしく書いてるなぁと思います(笑) 物足りないくらいー!どちらも好きな人って少ないのかな?絵の中の空白部分にも圧縮された空気感を感じるし、人の奥にある狂気を描くのが上手いですね。羽海野チカ氏は、人の中の弱さ、迷いといった女性性を描くのが上手いので、まぁ…路線が違うだろうなぁwんー、どっちも好きだな!❣
3月のライオン関連として買ってしまいましたが、タイトルに違わず絵柄含め暑苦しい感じで読むのが苦しいです…。熱い感じの絵柄好き、単純に将棋漫画好きの方なら楽しめるかもしれません。
こういう番外編って大好きなので、描いていただいてありがたいです。
三月のライオン 名物会長主人公の昭和青春熱血将棋バトル
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戦後〜高度成長期を背景に綴られる物語ですね。本編中では枯れた人物として描かれていますが、灼熱の時代を生きて来たからこそ若い棋士を悠然と見守ることができるのでしょうね。2巻では出てきませんが、1巻のところどころに出てくる時代のアイコンに心が妙にくすぐられます。おそらく時代背景への導入として用いられているのでしょうが、このアイコンへの思い入れの有る無しで評価は分かれてくるのだと思います。例えればポケベル、40代後半以上の人にはいろんな思い出があるでしょうが、20代以下の人には何のことやら意味不明なものとしか映らないと同じことですね。50代中盤の私としては、不覚にも懐かしさに引き込まれてしまいました。現代の持つ危うさを表現した本編と、戦後の成長期の強さを求める時代を表現した本作品、どちらもぐいぐい引き込まれる傑作です。