レビュー一覧

黒と白の…は正統派でした。卯鳥りあら先生の作品はかわいい感じの絵から大胆な絵まで完成度高くとても楽しめました。

天使と悪魔ものが前回の急展開から、なんだかんだでハッピーエンドで終わりました。連載を通して悪魔側のどろどろは少なめ、魔界侯爵もお気に入りに優しく、あっさりした展開でした。ちょっと物足りない気がします。いじめ問題を取り扱った作品がついに連載終了。最後は暴力的になって後味が悪かったです。他はのほほんとしたファンタジーや純愛ものだったりするので、この作品だけ異彩を放っていましたね。イケメンクラスメイトが女装する作品は女装していてもイケメンはイケメンらしくって惚れました。一部の作品は本編が一段落して、今までの脇役が中心となるストーリーで連載続行のようで、初め混乱しました。紙媒体の雑誌と違って予告やあおりが少ないせいなのか、それとも単に起承転結がいまいちでのれないからなのか。電子雑誌の課題ですね。